いつも通り。
9月、最初の試合になるはずだった全国個人体重別選手権大会は異様な動きを見せた台風10号の影響で2週間後に延期。全国大学選抜・実業団相撲刈谷大会が9月最初の試合となりました。
今回は3人制団体の中堅として出場。
初戦の相手は去年の東洋大学相撲部主将、亀井さんでした。
団体予選は3勝9点の負けなしで決勝トーナメント(ベスト8)に進出することが出来ました。
決勝トーナメント準々決勝は日大職員チーム。
息子の相手は2017年の学生横綱で、昨年の東日本実業団選手権も制した中島さん。
強かった。タイトルホルダーをこれだけ圧倒出来るのなら、近いうちに息子のターンも来るでしょ? と、感じた一番でした。
準決勝、金沢学院大学。
はい、対戦相手は親友でもあり因縁の篠くん。
2年ぶり4回目の敗北。
篠くんにはなかなか一矢報いることが出来ませんね。
これからも関係性は続いていくのでしょう。
結果団体戦は第3位。いつも通り。
良い意味でも悪い意味でも、これくらいの実力は発揮できるって。
個人戦は3回戦、2008年の高校横綱だった吉田さんと対戦。
長めの相撲で頑張ったけれど惜しくも敗退。
でも、いい経験になったと思う。
『社会人は前捌きがみんな巧い』
勉強になった今大会でした。
数日後・・・
先輩に連れられて両国のステーキ屋さんに行ったそう。
そこでばったり会ったのが藤島親方(元武双山)。
先方が元々知っていたらしく、即身バレ。
ご馳走になってしまったとか。
本場所中だけどそこで会えるってのが持ってんなあ。
カリスマに出会って揺れる将来。
大学卒業後の進路はどうなるんでしょうね。