見出し画像

自動運転からAI教育まで—未来を変える最新テクノロジーが今ここに!


Twitterメディア「#トレンドクリップ」編集・発行人の計盛です。今週のまとめを貼らせて頂きます。

————————————————————
自動運転からAI教育まで—未来を変える最新テクノロジーが今ここに!
————————————————————
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
#トレンドクリップまとめ  2024/9/20
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

自動運転技術やロボット、生成AIが私たちの生活をどのように変えつつあるのか。Waymoやテスラが進める自動運転革命、クアルコムと協力してAIロボットを強化するプリファードの取り組み、さらにはBYDが日産やホンダを抜いて躍進するEV市場。こうした技術革新は、未来の私たちの暮らしにどんな影響を与えるのでしょうか?この記事では、次世代のテクノロジーの最新トレンドと、それがもたらす可能性について深掘りします。
(タイトルとリード文は無料のChatGPTにて作成しました)


⭐️EV・自動運転・ロボット関連トピック

⚪︎自動運転
 Googleの自動運転車で人身事故率が「人間より73%減少」 と報告です。米Waymoは、自動運転システム「Waymo Driver」による自動運転走行と、人間による運転の事故率を比較したデータをこのほど公開しました。既に人間を超えています。
 テスラも黙っていません。米コストコで無人車が迎えに! Actually Smart Summon:ASSの主な機能はテスラ車を利用者の現在地まで呼び寄せる「Come to Me」と、指定した目的地に車を向かわせる「Go to Target」の2つ。この機能は現在、駐車場などの私有地での利用に限られていますが、自動運転の未来が着実に近づいています。

⚪︎ロボット
 プリファードがエッジAIでクアルコムと協業して、まずロボット分野を攻略します。 AIスタートアップのPreferred Networksが、モバイル半導体大手の米Qualcommとタッグを組みました。PFNのAI技術をクアルコムの半導体に実装し、ロボットなどのエッジAI市場を狙います。
 先行する米で。在庫管理ロボ、食品スーパーで実証実験です。米スーパーマーケットノースイースト・グローサリーはロボット開発のスタートアップのシンベ・ロボティクスの自律型棚スキャンロボット「タリー(Tally)」の実証実験を開始しています。敷地が十分に広く、通路スペースが広い米国なら営業時間中にもロボットを稼働できます。

⚪︎EV
 ホンダ・日産も抜いた「BYD」。2024年4~6月の世界新車販売において中国BYDが約98万台(前年比プラス40%)を達成し、約92万台のホンダ、約79万台の日産を抜き、世界7位の自動車メーカーになりました。もっとも、もうすぐ息切れという見方も出ています。

⚪︎ギガキャスト
 ※ギガキャストとは、高圧で型締めした大型の精密鋳型に高速・高圧で溶融したアルミニウムを注入し、これまで数十~数百点の個別部品を組み合わせて作っていたボディーなどの超大型部品を、1工程で一括成形する鋳造技術のこと。
 既にギガキャストの導入で先行している、中国製EVの分解で現れたZeekrのギガキャスト、「とにかく大きい」アルミ鋳造物。 「007」の分解を開始してまもなく、車両下部に一体成型物が現れています。今回の分解企画の注目ポイントの「ギガキャスト」による後方アンダーボディーが確認されています。
 日本でも、UBEマシナリーは電気自動車(EV)などの大型部品を一体成形する「ギガキャスト」に対応したダイカストマシンを開発し、市場投入したと発表しています。

⭐️生成AI関連トピック

⚪︎学習支援
 グーグルやIBMらの「秀逸すぎる」無料AI学習プログラム。進む「AI学習の民主化」 、AIスキルは特別なものではなく「マスト」であるという認識が広がってきています。これに伴い、グーグルやIBM、アクセンチュアらテック大手が無料のAI学習プログラムを続々と発表しています。生成AIは一過性のブームではなく、着実に根付いて行くと判定されています。
 学校教育にも生成AIが導入されつつあります。みんがくと玉川学園は旺文社のデータに基づき歴史上の人物と対話ができる生成AIアプリ「歴史人物シミュレーター」を開発しました。 学生は任意の歴史人物に質問することが可能となり、教科書だけでは、学びにくかった該当人物の視点を対話的に学ぶことができます。

⚪︎OpenAI
 OpenAIが推論する新AIモデル「o1」を発表しました。 「Strawberry」というコードネームで呼ばれていたこのモデルは難問を段階的に解決する「推論」の部分で進化を遂げています。o1は国際数学オリンピックの予選問題において、GPT-4oの正答率9.3%を大きく上回る74.4%の正答率を達成するなど、複雑な問題に対して高い解決能力を持っています。

⚪︎Google
 Googleフォトの検索機能がアップデート Geminiとの“会話”で写真を探せるようになる、 写真検索機能「Ask Photos」の提供を開始しました。会話形式の検索で画像ライブラリから特定の写真を探すことが可能になるというもの。現時点では英語のみの対応です。
 GoogleのAIメモ「NotebookLM」に長い文書を対話形式の音声に変換してくれる機能を追加しました。 ドキュメントを2人のAIホストによる会話形式の音声に変換して概要を説明してくれる機能です。

⚪︎エッジAI
 Copilot+PCで注目が集まるのが「エッジAI」です。 生成AIの普及に伴い、AIの処理の一部を手元で実行する「エッジAI」の採用がスマートフォンからパソコンにも広がっています。多くの半導体サプライヤーがAI専用の処理回路を開発しており、今後製品化が期待されます。

⭐️EC・小売・マーケティング関連トピック

⚪︎EC
 メルカリが累計出品数40億を突破しました。直近の人気カテゴリーは推し活関連です。 取引件数カテゴリー別シェアは、「推し活」の盛り上がりを受け、「キャラクターグッズ」や「タレントグッズ」「トレーディングカード」などを含む「エンタメ・ホビー」カテゴリーが4割以上です。
 アパレルECにて体型・好みに合わせてコンテンツを最適化するサービスを提供開始です。 メイキップのパーソナライズドサービス「aunn Personalization」と、バニッシュ・スタンダードの店舗スタッフDXアプリ「STAFF START」の、標準連携サービスを提供開始しました。この仕組みにより、訪問したユーザーが自分の体型とマッチしたスナップ投稿をブランド側にリクエストできるようになります。

⚪︎コンビニ
 合点!ローソンが「過疎のスーパー跡地」を狙う理由に注目です。 地方スーパーの閉店で日常生活への影響は大です。そこで地元行政は、農協から不動産を取得し、店舗活用事業者を公募。ローソンの出店に至ったとの事です。スーパーでは採算が難しくても、コンビニなら効率化で出店が可能なのです。

⭐️放送・出版・通信・SaaS(BtoC)関連トピック

⚪︎AirPods
 米FDAが「Apple AirPods Pro 2」の補聴器機能を「世界初の市販補聴器ソフトウェアデバイス」として承認したとの事。これにより、「AirPods Pro 2」は今後のソフトウェアアップデートで補聴器機能を使うことが可能になります。日本でも厚労省に追認されれば、難聴者には保険適応となるかも知れません。

⚪︎iPhone
 Apple iPhoneが生成AIにようやく対応しました。先行するサムスンを追います。Appleが新型スマホ「iPhone16」を発表です。価格は据え置き。生成AIでAppleは出遅れていましたが、全機種にAI搭載です。もっとも独自の生成AI機能は少なく、市場成熟で需要喚起に課題があります。
 足元の製造にも変化が起きています。iPhoneの生産はインドから再び中国へ移管されます。 インドでは返品率の高さと電力不足がその要因であると見られています。しかし、今回の中国移管では、フォクスコンの他に、BYD、ラックスシェアなどもiPhone製造に参加をします。

⚪︎書店
 ホテル内に「入場料1100円」の本屋? 大日本印刷、“書店の開業プロデュース”の狙いが気になります。 “書店業以外”の事業者に対する、書店開業の支援サービスを開始すると発表しました。宿泊施設や飲食店などに新たな付加価値を提供します。
 古書店店主の独白、本だけ売ってメシが食えるか「商売として」本を売るとの記事も気になります。新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考えると、古書店の方が新刊書店よりも広い世代と人に本を買ってもらえると報告しています。

⚪︎Game
 ゲーム機、プレイステーション「PS5」に上位機種登場です。PCに対抗するため、AI導入で高画質でなめらかな画像に変換できる機能を搭載し、ネット経由で遊ぶパソコンゲームに対抗します。ハードの強化で自社サービスの利用者数の底上げを狙います。

⭐️時流関連トピック

 気づいたら米で日本ブームがすごいことになっていたとの記事に注目です。俳優の真田広之さんがプロデュース・主演したドラマ「SHOGUN 将軍」が「エミー賞」を受賞しました。いまアメリカで、日本へのうねりのような追い風が吹いているのが見えてきました。

 駅に「推し活」広告、ポスター1枚なら1週間で3~8万円 。アイドルやアーティストのファンがお金を出し合い、駅などに広告を出す「応援広告」が注目を集めています。「推し」の誕生日や記念日を祝い、ファン同士で思いを共有する「推し活」の一つです。


⚠️Twitterメディア「 #トレンドクリップ」ではトレンドの波及び潮目、時代の変化のサキガケなどの視点でネット情報をウォッチして日々Twitterで発信しています。そして今週のTweetからユーザー反響の高い25項目のTweetに絞って本号の「まとめ」を発行しています。


▶️全てのTweet log及びニュースソースの確認を希望される方は以下のリンクでTwilogにアクセスして下さい。閲覧無料です。
https://twilog.togetter.com/dzd02664_2

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?