
GASGPTを使ってLINE×ChatGPTのBotを作る
GASGPTとは
GASGPTとはLINEとGoogleAppsScriptを利用して簡単にChatGPTのBotを作ることができるライブラリです。
プログラムが書けない方でも自分専用にカスタムしたChatGPTのBotを簡単に作ることができます。
コードも最初に1回コピペするだけであとはスプレッドシートをいじればいろいろ設定できる簡単仕様です。

注意事項
本プログラムの利用は全て自己責任となります。
本プログラムを利用して生じた損害について、一切保証できません。
本プログラムは、個人利用または少人数による利用を想定しています。
基本的には問題ないと思いますが、GASには利用可能な上限が存在します。下記URLを確認ください。
本来、LINEから送信された情報の検証を行うべきですが、GASの仕様上、ヘッダーと呼ばれるデータを取得することができません。そのためLINEkらのメッセージが正当なものであるかの検証が行えません。機密情報の利用は控えてください。
本プログラムの利用は自己利用のみに限定されます。無断でのコピー、再配布などを発見した場合は、法的な措置を取らせて頂きます。
必要なもの
GASGPTの基本セットアップ(https://note.com/0235_jp/n/nad2685b50a58)
LINE Business ID(https://account.line.biz/login)
LINEの設定
下記ページを参考に設定する
LINEのチャンネルアクセストークンを取得
下記手順でLINEのチャネルアクセストークンを取得しメモする
GoogleAppsScriptの設定
スクリプトの準備
対象のスプレッドシートで「config」シートを開く
「line_token」の行のB列にメモしたチャネルアクセストークンを張り付ける
メニューの「拡張機能」「Apps Script」を選択
doPostを下記のように書き換える
function doPost(e) {
const bot = GASGPT.createLineBot(e);
bot.run();
}
デプロイ
GoogleAppsScriptの画面で右上の「デプロイ」を選択後「新しいデプロイ」を選択
左上の「種類の選択」の右にあるギアマークを選択後、「ウェブアプリ」を選択
「アクセスできるユーザー」を「全員」に設定する
「デプロイ」ボタンを選択
「URL」をコピーし下記を参考に張り付ける&友達登録する