35歳過ぎた私の健康管理
このブログを読んでくれている友人が「ブログ書かないの?」と言ってくれたので、「テーマくれない?」と聞いてみたら、
【健康管理~秋から冬への沈みがちな気持ちの変化についても~】
と、とてもいいテーマを頂きましたので、書いてみます。
私は体力がすこぶるありません。
だから、鍛えたりトレーニングしたりして、体力をつけないといけないと思っていましたが、実際はまったくできていない自分を責めていましたし、
体力がない自分が大嫌いでした。
だって体力ある方は時間を有意義に使えている印象がありました。
例えば、看護師時代に、体力ある方々は夜勤明けに寝ずにそのまま旅行に行ったり、他の病院でバイトをしたり。
私は夜勤明けで行けるとしたら、一旦寝てから夜に飲みに行くくらいしかできませんでした。
私は生き急いでいるタイプなので、人より休まなければいけないのはもったいない気がして本当に嫌でした。
そんな自分を受け入れることができずに、無理ばかりしていました。
20代のころは栄養剤で体をごまかしつつ、働いたり遊んだり。
でもやっぱり体は悲鳴を上げ、過労で倒れることも多々あり、お昼休みに点滴してもらってそのまま働くなんてアホなことも。
多少無理する方が体力がつくのではないかとも思っていたんです。
無理している自分に酔ってもいたんでしょう。恥ずかしい…。
そんな日々を続けていましたが、二人目の産後、32歳の時に自然療法を取り入れている助産師さんでアザレ化粧品のお客様でもある方に「あなたに合う漢方薬局があるわよ。」と教えていただいたので、すぐに行ってみました。
薬局では二時間も問診していただきまして、私の体(体質)を知ることができました。
先生に言われたのは、「瞳さんは体質的に体力がないから、無理に運動したら体力がつくのではなく、逆に疲れてしまいますよ。よく休むことが大事です。」と言われてびっくりしました。
【体質的に体力がない…??】
体力は頑張ればつくものだと思い込んでいた私はびっくり!!
思えば、上の娘も体力がなく、よく風邪を引いていましたが、「運動して体力がつけば何とかなる。」と思い込んでいて、保育園から帰ってきた後、家の中を走らせたりして…
子供だから「走って!!」と言えば素直に走るんですよね!!
・・・猛反省しました。
娘もきっと体質的に体力がないんだ!と。
それからは、私も娘もとにかく休む時間を取り入れるように心がけました。
具体的にはシンプルに早寝早起きです。
・私も娘たちと一緒に21時に寝て、6時に起きる。
・金曜日の夜は夜更かしすることが多いので、土日は少し昼寝をする。
です。
ちなみに、栄養面への配慮は微妙ですが、添加物はとらないよう気を付けています。生活クラブの調味料や食材を取り入れています。
また、経皮毒にも注意を払っているんです。
だからこそ、「なんで体力がつかないのか」と長年の疑問でした。
まさか、「体質的に体力がない。」なーんて言われるなんて。
ショックというより、「そっか。だからか。」と妙に納得し、とても安心しました。
だって、体力ないのは「運動したりして体力をつけようとしない自分が悪い。休みすぎ。寝すぎ。」と長年自分を責めていたので、先生に「(無理に)運動したら逆に疲れてしまいます。」と言われてほっとしたんです。
それからは、漢方の力もときどき借りながら、できるだけ休む時間を取るようにしたら、体調を崩すことが極端に減りました。
自分のことを知るって大切ですよね。
内観(ジャーナリング)で、自分の内面と向き合うことはよくして来ていましたが、体と向き合うことはスルーしてきたんだと分かりました。
ナースだったので、体のことはわかっているつもりでしたが、【薬を飲んで症状を抑える】という、西洋医学を学んできただけだったので、体質については何もわかっていなかったんです。
(肌と髪については詳しいですが!!)
仕事で日々、【肌と髪の体質改善をしましょう】とお伝えしているのに、体の体質改善には無頓着でした。
体力がない自分を受け入れるようになったら、自分を客観的に見れました。
例えば、いろんなことに常にアンテナを張り、一度にいくつものことをこなしたり、猛スピードでタスクを処理していることに…。
つまり、自分は短距離ランナーなんだと!!
そりゃ、休まないと体がもたないわけです。
私は、「自分の代わりが居ない仕事」をしていきたいタイプなので、体調を簡単に崩すとたくさんの方に迷惑がかかります。
まぁみなさんそうだと思いますが、私の場合、会社員の時は代わりの人がいたので。
自分の体質を知ってうまく付き合うことの大切さを実感しております。
もう1800文字(笑)
~秋から冬への沈みがちな気持ちの変化についても~というテーマに辿り着かなかったので、また次回にさせてください。
お読みいただきありがとうございました。
肌・髪トラブルと向き合い、改善方法と、今後上手に向き合う方法をお伝えしています。
アザレプロダクツ化粧品 岩手エリア代表 遠藤瞳