009:怒られること・注意されることに極度に反応

9歳6ヶ月
今朝の出来事を綴る
早朝(6時頃)から何やらカサカサ音がする...
昨夜に起き忘れていた乾麺パスタを食べようとしている...

うちでは食に対する欲を自制できない為、食料は食品庫に格納し、冷蔵庫と共に鍵をかけている。
たまに鍵をかけ忘れていたり、少し目を離した隙に飲み物を一気飲みしたり、食べ物を自分の部屋に隠したり、隠れて食べたりしてしまう...

乾麺を食べようとしていた所を見られたせいか、次は嫌がる猫ちゃんを捕まえて腕を引っ張ったり...

注意された事に腹を立て、次は物を投げ出し、物を壊す...
流石に危険が伴う行為はNG!それ以外の行為は大目に見て注意を促したり、その行為に伴う起き得る事を話して聞かせますが、危険を伴う行為にはしっかり怒る事にしている。

ちなみに怒る時には端的に短くスパッと終わらせ、後は自分で考える時間に。

助かる事に、数分すると大方自分の行動を反省?!し、「ごめんなさい」を言いに来る。気持ちのクールダウンと切り替えが早いのが救いどころ。
とは言え、同じ事を繰り返す日々だが、繰り返す事により少しづつ少しづつ成長を見せてくれる事を期待。

最近思うこと。
障がいのある無しに関わらず、年齢に関わらず人間皆同じ。
少し違うのは、凸凹の振り幅。
ホルモンのバランスだったり、脳の情報伝達の違いだったり、本人にはどうしようも無い場面も多々あるはず。
単純に「怒る」「強いる」行為で問題と思われる行為を収まらせるのではなく、その行動の意味・理由を探しながら

「日々楽しく過ごす」

もし明日大怪我したとしても、問題が起きたとしても、呼吸が止まったとしても...
「僕は悔いの無い楽しい人生だったよ」
と最後には言ってもらえる様、試行錯誤、出来る事を精一杯やっていこうと思う。

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