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英語はなぜ難しいか?     (珠玉の無料記事)

 英語ペラペラを目指し(私自身がまだペラペ😅)て練習を続ける、「英語はなぜ難しいか?」シリーズ。今回は、英語習得において参考になる無料noteを紹介する。

 私の考えでは、言語習得においては有料書籍よりも無料記事を参考にした方が良い。なぜなら、販売を目的にすると、どうしても「楽な方法」「短期間で出来る方法」という方向に傾くからである。

 私の記事で何度も書いてきたことだが、言語習得に必要なのは地道な練習である。「効率の良い練習法」は存在しても、「練習をせずに習得する方法」は存在しない。

 だが、「練習しよう」「継続が大切だ」では人々は本を買わないのである。そこで、「魔法のように〜」「◯ヵ月で〜」「たったこれだけで〜」などと謳う参考書・テキストが氾濫することになる。まあ、この辺りの事情は、本記事に到達している貴方ならばご存知のことだろう😅。


 貴方が本気で英語をできるようになりたいならば、厳しい現実を突きつけてくる人を信頼すべきだ。もちろん、彼らは英語を習得する過程で経験できる、楽しいこと幸せなことも紹介してくれる。

 そのような素晴らしい記事が、現在では「無料で」大量に公開されているのである。良い時代だ。


 そうは言うものの、英語を実際に使いこなせるようになるまでは、素晴らしい記事を見抜くこと自体が難しい。手当たり次第読むのも悪くないが、やはり有益な情報だけに触れたいというのが偽らざる本音だろう。時間は有限なのだから。

 そこで今回は、膨大なnote記事を読みこんでいる私が、「英語習得において、自信を持ってお勧めできる」writerの皆さんをご紹介しようと思う。



 なお、「自分で英語習得の過程を説明するのがメンドクサイだけだろ‼️」というツッコミには、


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「それが何か?」と応えておこう。



 今回は要約は無意味なので省略する。あらかじめ断っておくと、

①あくまで、くまりん19が知っているwriterの中から選んでいます。膨大なネットの世界には、他にも優れた方々が沢山いるでしょう。「この人を是非!」という読者は、コメント欄で教えてください🙏

②私と相互フロォーしているwriterは多数いらっしゃいます。英語記事を書いている全ての人を紹介している訳ではありません。今回紹介できなかった英語記事writerの方には、ここでお詫びしておきます🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️。「次は自分を紹介しろ!」という方は、コメント欄まで。

③紹介順は「英語習得の過程」を意識していますが、深い意味はありません。

④その人の記事の中で、私が最も感銘を受けたものを画像にしています。それ以外の記事も素晴らしいので、是非とも全ての記事を読んでください。

⑤記事の素晴らしさについて説明していますが、あくまで私の主観に基づいています。「私の売りはそこじゃないのに」「なんでここを推してくれないのか」など、至らぬ点は多数あるかと思います。紹介させて頂いた方々には、平にご容赦くださいますよう🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️。また、今後ともよろしくお願いします🤲。



 では、始めよう。


①英語の練習を始められない人に

 自分で練習することの大切さが分かる記事。note全体を通して、「まずやってみよう」という精神で溢れている。授業を受けていれば英語ができるようになると思っている人は、必ず読むべき。

 また、「英語コアイメージ無料講座」シリーズでは、前置詞や関係詞など、日本の英語教育ではとかく難しく捉えられがちな項目についてシンプルに説明されている。English as it isがピンとこない人にお勧めだ。




 多くの日本人オジサン世代が英語を「話せない」のは、心理的ブロックを抱えているから。「他人の目を気にする」社会が、英語を話す日本人の居場所を少なくする。そんな環境で英語を練習するためのマインドについて書かれている。もちろん、英語を習得する過程についても有益な情報が山盛りだ。

 英語初習者はもちろん、英語を習得して「あれ、何で俺孤立しているの?」となった人(1年前の私ですな😅)にもお勧めできる。




②年齢を言い訳にしている人に

 ご本人が40代後半で英語を習得し、60前の旦那さんの英語習得を指導されているという。まさに、「言語習得に年齢は無関係」を体現されているご夫婦だ。記事の大半は惚気(のろけ)😁なので、夫婦仲を良好に保ちたいと思う方にも参考になるだろう。

 私は41才で「英語を言語として習得」し、日常的に妻に英語で話しかけている。20年後も言語学習を続けたいと思わせてくれるnoteだ。



 writerは58才でデンマークのフォルケホイスコーレ(Folkehøjskole)に入学したという、「学ぶのに遅過ぎるということはない」を証明している猛者(もさ)。幸福・民主主義・尊厳など哲学的な記事が多く、今回紹介させて頂くnoteの中でも異彩を放つ。直接英語習得について述べられている記事は少ないが、言語習得に必要なマインド・行動に感銘を受けたため、採り挙げさせて頂いた。

 なお、フォルケホイスコーレについて興味がある読者(私も今回知った)は、コチラ ↓ も参考にしてほしい。




③英語を「勉強する」と思っている人に

 自然な言語獲得について、様々な視点から考察されている記事。私も記事の中で「勉強」という表現を避けている。「自分が」「実際に」「使う」という意識が、言語習得において重要だと考えるようになったからだ。

 アルファベットを書けるレベル(!)から3年でTOEIC900点超えという、驚異的(教育業界にとっては脅威的?)な「ロードマップ」を示してくれる。英語をイチから学び直したい人にお勧めだ。

 「文法ではなく、内容を理解しようとする」には完全に同意。私は英語はガチガチに文法から入ったが、その他の言語は「まず使えるようになってから」を意識している。もちろん、各言語の文法を学ぶ際に英文法の学習が役に立っているのは言うまでもない。





④英語にシンクロするって? と思う人に

 英語にシンクロすることの重要性は多くのEnglish speakerが述べるところだが、「波動」で説明しているのはこの方だけだろう。以前の私なら「オカルト乙」と切り捨てただろう😅が、自らがオカルト体験(突然英語を話せるようになる)をしてしまった以上、納得せざるをえない。

 たしかに論理的な考察は大切なのだが、言語という摩訶不思議な技術を身につけるには、感覚も重要になる。それくらい言語を処理している脳とは複雑な器官なのだが、まさか「波動」とは😁。

 英語という日本語とは大きく異なる言語に「シンクロする」感覚を、ここまで独特の視点から語る記事を私は他に知らない。





⑤英語の発音をシンプルに習得したい人に

 「発音職人」とでも評しておこうか。日本語と英語の発音体系を視覚化し、かつ「舌を盛り上げる」という1つの視点から英語の発音をマスターできるという。ご自身で「日本で唯一のアメリカ英語舌の発音コーチ」と紹介されているが、まさにonly oneと呼ぶにふさわしい「舌のコーチ」である。

 私も「旧態依然の方法」で英語の発音を身につけました😭😭。English speakerになった後に読んで、最も強く「早く言ってよ」と思った(私が気付かなかっただけ😅)記事。correct pronunciationを身につけていない人は、必ず読むべき。でないと、私のように苦労することになる。




 いかがだっただろうか?

 改めて並べてみると、メンツが凄過ぎてヨダレが出そうだ😁。こんな凄い人達と知り合えている自分も凄いという「錯覚」を、読者の皆さんにも味わってほしい。この人達についていけば間違いない。

 思い起こせば、一年半前に私がEnglish speakerとして覚醒できたのは、周りに先輩speakerがいてくれた(現在もいる)からである。覚醒後は、こうしてnoteを通じて先輩speakerと知り合うことができた。私は本当に人に恵まれている
 本記事を読んでいる貴方にも、是非とも同じ感想を抱いてほしい。

 本記事で紹介させて頂いたwriterの方にお礼を、とりあげなかったwriterの方にお詫びを申し上げ、本記事の結びとする。皆さん、本当にありがとうございました。そしてスミマセン🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️。


思い起こしてごらん。
何かを自分一人でできるなんて、
今までなかっただろう?




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