演奏note 23.9.8/バッハは元祖ロック?
もはや毎日ストピで演奏しているので、練習noteと演奏noteとの区別がつかなくなってきていますが…今日は久しぶりに「演奏note」と題したいと思います。
本日はバッハのバッハ シンフォニア第15番 BWV801を演奏撮影してまいりました。
客観的に自分の演奏を聴いた感想は…
全体の流れは掴めてはいますが、左のモチーフが若干重めになってしまっていたので、もう少し軽やかに弾けるとなお良くなると思います。32音符のパーツをパラパラともっとハッキリ際立たせるように弾きましょう。→ピ◯ィナのピアノステップのアドバイザーの先生方が書きそうなことを書いてみました。
とまあ、まだまだ要修行、といったところでしょうか、、、。
バッハは元祖ロック?
このシンフォニア第15番は「インヴェンションとシンフォニア」集の最終曲にあたる曲ではありますが、あまりシンフォニアらしくないシンフォニアといいますか、いちおう3声ではありますが、ほぼ2声に近い構成となっております。
構成もシンプルなので、全15曲あるシンフォニアの中では比較的弾きやすいほう、ではないでしょうか。
曲の感じも現代のロックやゲーム音楽に通じる要素が感じられ、バッハは既に現代のロックやゲーム音楽の元になるものまで作曲していたのではないか、と思うほどです。
バッハこそ元祖ロック?(ちょっと違う気もしますが)。
最近ではバッハの曲ではない、と噂されてはいますが、「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」もその要素をじゅうぶんに感じられますしね。
以上、シンフォニア第15番から「バッハは元祖ロック?」についての考察でした(これはあくまで私の考察ですので、あまりあてにせず、「こういう考えもあるんだ」と思う程度にしていただけたらと思います)。