【一問一答】第2章 オリエント世界
X（旧Twitter）で投稿した問題を収録いたしました。
投稿を開くと、解答・解説がご覧になれます。
適時更新していく予定です。
注意：一番得票率が高かった解答が必ずしも正答とは限りません。
対応書籍はこちら
〈難易度〉
無印：教科書レベル（基礎）
やや難：教科書熟読レベル（標準）
難問：用語集レベル（応用）
超難問：私大の捨て問レベル（発展）
※難易度はおおまかな目安になります。
2-1（1問）
【4択問題】〈古代史〉
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) January 18, 2024
メソポタミアはその植生への適正から「肥沃な三日月地帯」と呼ばれ、前（ A ）年頃に野生小麦が発見されると、早くも農耕牧畜が始められ、イスラエル・ヨルダン国境付近の（ B ）やイラク北部の（ C ）といった集落も形成された。#源の一問一答
2-2（該当なし）
2-3（1問）
【4択問題】〈古代史〉 ※やや難
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) November 23, 2023
古バビロニア王国は前2000年に（ A ）語系の（ B ）人によって建国され、最盛期のハンムラビ王のときにはメソポタミア全域を支配し、かの有名な「ハンムラビ法典」が編纂された。#一問一答#高校世界史#世界史探究
2-4（2問）
【4択問題】〈古代史〉 ※やや難
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) September 30, 2024
ナイル川が流れるエジプトはその洪水がもたらす肥沃な土地のおかげで早くから発展し、前4000年、部族国家（ A ）が成立した。さらに、前3000年に上エジプト王（ B ）が下エジプトを征服してエジプトを統一し、（ C ）に都を置いたとされている。#源の一問一答
【4択問題】〈古代史〉
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) March 19, 2024
前2040年頃、長く混乱が続いていたエジプトが統一され、エジプト中王国が成立すると、ナイル川中流の（ A ）に都が置かれた。しかし、前1700年頃に鉄器・騎馬を有する（ B ）の侵入を受けると、王国は衰退していった。#源の一問一答
2-5（1問）
【4択問題】〈古代史〉
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) November 3, 2023
紀元前1286年頃、エジプト新王国の（ A ）は小アジアに位置する（ B ）とシリアの支配権を巡って戦ったが、決着はつかず、結果として世界初の国際条約が締結された。#一問一答 #高校世界史#世界史探究
2-6（1問）
【4択問題】〈古代史〉
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) October 26, 2023
ユダ王国は（ A ）に滅ぼされ、住民は「バビロン捕囚」として強制移住を強いられたが、前６世紀、アケメネス朝ペルシアの（ B ）によって解放されると、この苦難を機にユダヤ人としての民族意識を高めた。#一問一答#高校世界史#世界史探究
2-7（1問）
【4択問題】〈古代史〉
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) March 22, 2024
ユダヤ教は唯一神（ A ）のみを信じる民族宗教で、正典『旧約聖書』の原典は（ B ）で執筆されている。歴史の荒波の中、ユダヤ人は「バビロン捕囚」や「ディアスポラ（民族離散）」といった苦難を経ており、これらの事実が後の世に大きな影響を与えている。#源の一問一答
2-8（1問）
【4択問題】〈古代史〉
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) March 21, 2024
アッシリア帝国はアッシュール＝バニパル王の下、都（ Ａ ）を中心に最盛期を迎えたが、厳しい抑圧政策は諸民族の反発を招き、前7世紀に新バビロニア王国・（ B ）連合軍によって（ Ａ ）を奪われ、滅亡した。#源の一問一答
2-9（1問）
【4択問題】〈古代史〉
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) March 23, 2024
アッシリア帝国滅亡後、前7~6世紀にかけて四王国分立時代となった。その一つ、新バビロニア王国はセム語系（ A ）人が建設した国家で、最盛期のネブカドネザル2世の時に（ B ）を滅ぼし、多数のユダヤ人を都バビロンに連行したことで知られている。#源の一問一答
2-10（6問）
【4択問題】〈古代史〉 ※やや難
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) August 13, 2024
前6世紀、（ A ）は（ B ）王国から独立してアケメネス朝ペルシアを創始すると、（ C ）王国、次いで新バビロニア王国を滅ぼし、わずか一代でアッシリア帝国以来のメソポタミア統一を達成した。#源の一問一答
【4択問題】〈古代史〉 ※やや難
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) March 16, 2024
ダレイオス1世は傍系ながら前王（ A ）の跡目争いを制し、アケメネス朝3代目の王となると、自身の即位の正当性を示すべく現イラン西部にベヒストゥーン碑文を刻んだ。これは19世紀に英の（ B ）によって解読されている。#源の一問一答
【4択問題】〈古代史〉
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) February 19, 2024
アケメネス朝の保護を受けて発展したゾロアスター教は、（ A ）によって創始された宗教で、光明神（ B ）が暗黒神（ ＊ ）との戦いに勝利し、善き人々の霊魂は「最後の審判」の結果、天国に導かれるとしている。#源の一問一答
【4択問題】〈古代史〉 ※やや難
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) March 3, 2024
前480年、アケメネス朝ペルシアの（ A ）自ら軍を率いて第3次ギリシア遠征を行い、（ B ）ではスパルタ王レオニダスを戦死させる戦果を上げるも、サラミスの海戦での敗北をきっかけに風向きが変わり、三度目の侵攻も失敗に終わった。#源の一問一答
【4択問題】〈古代史〉 ※難問
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) September 23, 2024
以下のペルシア戦争に関する記載のうち、もっとも正しいものを選びなさい。#源の一問一答
【4択問題】〈古代史〉
— 源勝芳（世界史一問一答） (@ka_minamoto) October 13, 2024
アケメネス朝ペルシア最後の王ダレイオス3世は即位後まもなくアレクサンドロス大王の侵攻を受けた。ダレイオス3世は（ A ）の戦いで大敗し、軍隊を立て直して挑んだ（ B ）の戦いでも敗北し、最期は味方のサトラップに裏切られてこの世を去った。#源の一問一答
サポートを頂けるのも嬉しいですが、スキ・コメントをして頂けるとすごく励みになります！