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大学の授業で囲碁を始め、11級になりました!

* こちらの記事の続編になります。



 半年前に大学の授業で囲碁を本格的に始め、この度11級になりました!

 先日、とある学生囲碁大会に11級申告で参加し、結果、2勝2敗という成績だったため、申告級通りの認定が受けられたのです。

 囲碁の大会に参加するのは初めてのことでした。午前中に行われた2局はともに勝利できた一方で、そこで体力を消耗し、午後の2局はともに負けてしまいました。
 私は普段サッカー・フットサルをしていますが、スポーツではないから体力を消耗することはなかろうと高を括っていたのが間違いでした。囲碁はすごくアタマを使うので、思った以上に就かれます。一手のミスがものを言う囲碁において集中力が切れるようなことは致命傷でしたね。囲碁の棋力以外の部分も重要だと痛感しました。

 ところで、11級がどんなレベルなのか皆さま気になるかと思います。

 囲碁の級位は相対評価で決まるものですから、正直、はっきりと定義することは難しいです。
 囲碁のアマの級位が20級から8段まであるらしいところの「下の中」というのが一番客観的な表現でしょうか。逆に私を基準に11級を定義するならば、囲碁の基本のキなら十分に理解しているといった感じです。

 私が半年間で使った教材は上の写真の上半分です。
(下半分は最近になって東京・市ヶ谷の日本棋院で購入したものです)

 私は基本ルールについては大学の授業で学んだため、上の写真の教材は初心者中の初心者向けのものではありません。それゆえ、囲碁の最低限のルールを習得されている方はともかく、これから囲碁を始められる方の参考には全くなりません笑。

 ともかく、囲碁は一見淡白でとっつきにくいボードゲームですが、ちょっとばかり難しいルールを一度覚えてさえしまえば、ルール上コマ(石)は基本的にどこに置いても良いので、後は数あるボードゲームの中でも広大な19×19という盤面を自由自在に楽しむことができます。

 スマホゲームのように一瞬で「面白い」と思える次元まで至るのは難しいですが、その分、スマホゲームとは比べ物にならないほど奥が深いです。
今の時代、YouTubeには多数の解説動画が投稿されていますし、囲碁のスマホアプリも多々ありますから、ぜひ。

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