見出し画像

開業したのにはちゃんと理由があります


初めまして!彩り助産院院長の前田陽子です。

私は2017年の6月末まで、合計25年総合病院の産婦人科混合病棟で助産師として勤務していました。

このnoteには、「もう定年まで総合病院に勤務している」と思い込んでいた私が開業することになった理由を書いています。


病院勤務では時間通りに業務をこなすのに精いっぱい

長年の病院勤務で感じていたことは、病棟勤務では一度に複数の仕事をこなさなければならず、1人の患者さんや産後の方にゆっくりかかわることが難しい環境ということです。


また産後は4-5日で退院となるため かかわることができる日数も少なく、心身や育児に不安を抱えたまま退院される方も多くおられました。

産後うつになる人は10人に1人
産後1年以内の死因の第1位は自殺
その自殺の原因はうつだと言われています。


私は「退院されたら かかわりは終わり」ではなく、妊娠前(妊活中)から産後までのトータルケアをしたい!もっと助産師としての力を発揮したい!そうすることで一人でも幸せな女性を増やしたい!

そんな思いが日々強くなりました。


じゃあ、どうしたらいい?
自分が思うようなケアを一人ずつ納得してもらうまでやるには…


開業しかないや~ん!病院辞~めよ(笑)
そう決めた次の日には「私、退職します」って師長にゆ~てました☺️
年数的には超ベテラン助産師なので(笑)、病院では色んな仕事をこなしていました。


出産の介助はもちろんのこと、赤ちゃんの看護、産婦人科以外の患者さんの看護、外来での妊婦さんの生活指導、看護師や助産師の新人教育、看護学生や助産師学生の実習指導、病棟の色んな係のリーダーなどなど…。


そして先輩も後輩も「陽子さ~ん❤️」と色々頼ってくださってました。
…そんなこんなですぐには辞めさせてもらえませんでしたが、開業する気持ちには一寸の迷いもありませんでした。

2018年6月1日 彩り助産院の誕生


ようやく退職。1年間の開業準備期間を得て、2018年6月1日「彩り助産院」を開業しました!(出産は扱わない、訪問専門の助産院です)

今は、妊産婦整体という技術を取り入れ、

✅妊活をしている方が妊娠しやすいように心身のケア

妊娠中のトラブル対処(つわり、切迫早産、便秘、逆子など)

産後のおっぱいケアや育児の方法アドバイス

更年期の心身の不調のケアを訪問でさせていただきながら

中学校への性教育助産師学校の非常勤講師

セミナー講師も務め幅広く活動させていただいています。

彩り助産院の名前の由来

「彩り」~いろどり~は「色をつける」「華やかな変化」「輝き」「美しい」などの意味があります。華やかで明るく前向きなイメージがあり、「女性はみんな前向きに、美しく色鮮やかな人生を送って欲しい」という願いを込めてこの名前をつけました。

彩り助産院では妊産婦整体を取り入れた、産前(妊活中)~産後、更年期女性の心身のケアを提供します。

学校での命の教育セミナーや企業様の健康相談・セミナーも受け付けています。

そしてまだこれから、どんな仕事の仕方をすれば たくさんの女性を幸せにできるのかと色々と模索や妄想❤️しながら、前進しています✨


女性の幸せは家族の幸せ!社会の幸せ!最終的には世界の幸せと平和に繋がる!!

そう信じて活動しています( ̄▽ ̄)ゞ

最後までお読みいただきありがとうございました。


※訪問できない遠方の方や、訪問してもらうほどでもないけど相談したいという方にはLINE相談のプランもご用意していますので是非ご活用ください。

詳細は下記のHPからもご覧になれます。

彩り助産院 掲載記事のご案内

LINE公式アカウント

LINE公式アカウント登録特典でLINE相談1回無料↓↓↓

LINE@QRコード

HPのご案内


画像1


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?