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主の祈りが与えられた日

自分の負い目、重荷を受けとめてくれる人を求める一方で、相手がどんな負い目を持っていたとしても受け入れられるような器が自分に無いことに気づいた。

気がつくと、主の祈りの一つ「我らに罪を犯すものを我らが赦すがごとく 我らの罪をも赦したまえ」の一節が口からこぼれていた。

誰かの罪を赦すことってこんなに難しいんだな。
赦した相手に自分が傷つけられることを恐れてしまう。
神の偉大さ、キリストの愛を実感した小さき人間すこるぴ。

天におられるわたしたちの父よ、
御名が崇められますように。

御国が来ますように。

御心が行われますように、
天におけるように地の上にも。

わたしたちに必要な糧を今日与えてください。

わたしたちの負い目を赦してください、 わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。

わたしたちを誘惑に遭わせず、 悪い者から救ってください。

もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたの過ちをお赦しになる。

しかし、もし人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの過ちをお赦しにならない。」

‭‭マタイによる福音書‬ ‭6‬:‭9-‭15‬ 新共同訳‬

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