辛い旅路
私たちの齢は七十年。
健やかであっても八十年。
そのほとんどは 労苦とわざわいです。
瞬く間に時は過ぎ 私たちは飛び去ります。
詩篇90:10
長い人生の中で、誰に対しても労苦とわざわいは降ってくる。一生を終えるまで降ってくる。そう考えたら止まない雨もあると思う。
「君と一緒に傘を差して歩けるなら止まない雨があってもいい。」
そう思えたら、誰かにそう思ってもらえたらすてき。
だけどねー、ほんっとうにしんどいときって、そんな周りの人の愛がわからんくなるもの。しんどい気持ちは本人にしかわからないもん。
自分を大切に思っている人の存在は覚えていても、相手の思いを実感するのは難しい。はにゃー、迷走してきた。
それでも、
それでも、一緒に傘を差して歩こう。神様のもとに帰ろう。ずっと差していられるかはわからない。ほんの少しの時間でも、一緒に歩こう。
神様、どうか私の心を強めて、あなたへの道を真っ直ぐにしてください。
イエス様が私たちを愛したように、私たち兄弟姉妹も愛しあえるように。