しょうもない日記②
ある日、通勤バスで座っていると横にオヂサンが立っていた。
私が座っていたのは後ろに段差があって左右に2人ずつ座れるようになっている席で、最初はバスがだいぶ混んでいたからオヂサンも後ろの方で立つしかなかったんだけど、
だんだん人が降りていって前の方にスペースができてからもその人は私が座っている席の隣で立っていた。
ふと、なんだか圧を感じるなあと思ったらなんと私の頭のすぐ隣にオヂサンのオシリがあった。いや、ほんとに、下手すりゃあ私の耳にぶつかりそうなところにオヂサンのオシリが位置していたのである。
デデーン、プリッとしたオヂサンノオシリ。
ブインって押されないか心配だった。オヂサンノオシリ。
そして帰り道に衝撃の事実が発覚。
オシリノオヂサン、同じ病院の職員だった。
どこの所属か知らんけど。
帰りのバス停で遭遇したのである。
行きとおんなじ格好、おんなじ荷物を持っていたからきっとそうだ。
オヂサン、今度会えたら話そう。
仲良くしようね。
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