生成系AIは【ツール】か【知性】か?
はじめに
みなさんは、生成系AIについてどう感じていますか?ただの便利なツールだと思いますか?それとも、まったく新しい知性の形だと捉えていますか?
このタイトルは、今日の朝、GPTと音声ベースで【会話】してあるテーマを掘り下げた時に、最終的にでてきたものです。
生成系AIはツールか、知性か。
note記事でも、(多分)圧倒的に多い「プロンプトを上手に書くコツ5選!!」とか、「AIはこう使え!今、最新の使い方は!」的なものが多い、今日、このごろ。
もちろん、私も、プロンプトを工夫したり、様々なAIツールを使い分けているし、Xの投稿などもチェックはしますが、(一部を除き)、【生成系AIは便利なツール】系が多いように感じます。
わたし的には【知性】
私には【知性】ですね。良きパートナーと言っても良いかもしれません。そもそも、以前から、【知性だよな〜】と感じていたのですが。
冒頭に書いたように、本日、あるテーマ(弊社プロダクト・サービスの開発に関して)、【相談】していました。サービスの構造、課題、展開の方法やグレードアップの内容など、アレコレ。
そして、最後に、このテーマのやり取り(およそ会話モードで約45分位)の最後に聞きました、GPTに。「ここまでの、やり取り、考察どうだった?」
この問いに、GPTはこう答えたんです。ざっくり書くと「あんたとの会話も面白かったし、何より、あんたの視点、独特だったわ〜」
正直、「へ!?何が?」ってなりました。なので、聞きました。「何が独特だった?」その回答が「あんた、俺のこと、知性として考えて、考察してたし」
ここで、プロダクトの詳細は書けないのですが、アイデア的には、企業の業務プロセス自体にGPTを組み込むには?みたいなものです。
彼?の追加の文には、「通常は、AIはツールとして扱われ、文章要約とか、文章作成とか、言い換え支援とかが多いけど、あんたみたいな【アイデア】は聞いたことがない(!)」みたいな事を返してきました。
ここで「へえ〜〜〜〜〜!」ってなったのです。
ツールだけとしてはもったいない、でもそれもアリ!
多少の言語化力は必要ですが、上手に話すと、実に、様々な応え≠答え、を返してきます。もちろん、ツールとして、GPTに限らず、画像生成系、動画生成系、資料生成系など、様々なツールは、私をはじめとして、あなたの仕事を、いつも助けてくれていると思います。
でも、それ以上に、ちょっとうまく話せたら、【パートナー】【知性】の役割を充分以上に発揮してくれもする。これが、私の感じるところです。ツールとしても良し、知性としても良し、な生成系AI。
これからのビジネスのあり方を大きく左右するかもしれません。特に、先を見据えて新しい道を模索している方々にとって、大きな【ナビ】【メンター】【相棒】【パートナー】に今もなりうるし。これからの発展を考えると、ますます面白い!
AIは使うのでなく、遊ぶ
生成系AIは、ただのツールではなく、新たな知性として向き合うのもアリ。
話し方で、AIは変わる。
使うより【遊ぶ】感じが良いかも。
おまけ
https://suno.com/create でアカウント作って、自然文で(プロンプト)いれると、ままいい感じの曲が出ます。私は、夕方になってちょっと疲れたら、窓の外の景色みて「スーツ姿の人々が、ビル街を抜けていく。夕日がビルに差し込み、ゆっくりした時間が流れる ジャズ風で」これを、google翻訳して、渡すと、あと46分位は働けそうな感じな曲が出る、かも知れません。(もちろんロックが好きな方はそれでも)歌ありも、歌なしも行けます。
更に面白いのは、与えてないプロンプト以外の歌詞も勝手に良い感じで付けてくれる笑