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24年4月1週 本音に気づく、ひたすらNetflix、物語は救い
4/1
長くなったので別記事にまとめた。
4/2 火曜日 犬スケッチ5
人間を描くのに飽きて毎日の手慣らしを人体クロッキーから動物イラストに変える。
秋草愛『どうぶつのかたち練習帖』という本がかわいい。
4/3 水曜日
去年の手帳を見返していたらこんなメモが出てきた。
しんどいときに休むのは生きのびるための責任
なんかいい本っぽいな。そのうち読み返したい。
4/4 木曜日
ねふで〈ユニークライフ〉みる。
あっという間に時間がすぎる。
4/5 金曜日
うつろ。うつろ。うつろ。
でもうつろながらに少しずつ本を読んだり。
詩の場合、大切なのは、「うまく」書こうとすることではありません。真剣に書くことです。
世の中の評価にではなく、自分に誠実であり続け、ただ「ほんとう」のことを書けばよいのです。
うまく書こうとするより自分に誠実に。
これは散文も絵も一緒だろうな。
今どっちもかけないけどメモ魔はメモるのである。
4/6 土曜日
病院。
前回の通院から色々あって薬を一時的に増やすことになった。ちょっと怖い。けど仕方ない。
家に帰って頓服のみたいと思ったけど依存してしまいそうなので「布団にくるまってイヤフォンしてひたすらNetflixみる」に置き換えてみた。
ユニークライフのS2一気見したら少し気分がましになった。
4/7 日曜日
散歩して桜見てあとはひたすらNetflix日。
本も読まない絵もかかない。
今週のふりかえり
インプット
本1冊
洋ドラ2シーズン
アニメ1シーズン
アウトプット
日記とnoteと
人体クロッキーと動物イラスト
体調
まあ悪かったなあ。
月曜日の記事に書いたショックが大きくていろいろ駄目だった。でも読んでた本と洋ドラからちょっとずつ回復の素をもらっている感じ。
nobody's normal.
失えないものを失って混乱してしまった世界に
大きな助けとなってくれるのが、文学だ。人は誰でも物語を生きている。世界がゆらぐということは、これまでの物語では生きていけなくなったということだ。新しい物語が必要なのだ。それを作らなければならない。そのためには、まずは他の物語を読むことだ。そうすることで、自分の物語を書き直せるようになる。(中略)
失えないものを失って混乱してしまった世界に秩序をもたらす、それこそが文学の力だと思う
パニック発作が再発して世界の難易度が上がったときに思い出したのが「ASDの男の子が主人公でパニック発散を起こす描写があるドラマをかつてみたことがあるはずだ」という記憶だった。
現実にパニック発作を起こしている自分には誠実に発作が描かれているフィクションの存在が大きな意味を持った。〈ユニークライフ(原題ATYPICAL〉の主人公はASDで自分の持病とは違うけれど、世界難易度が高くなってしまった側の視点で描かれている物語なので見ると癒やしになる。
やっぱり自分の人生にはフィクションが必要だなあと思う。