#06【リビングダイニングの床を作る】DIYリノベ
今回のお話も一人で下地(根太組)と仕上の合板を張っていきます!
1.図面で内容説明
緑の線 ・・・ブルーシートの壁(奥で材料を切ったり、
なるべく木屑が散らからないようにしています。
黄色 ・・・ひとまず終了した床部分です
オレンジ・・・今回の作業場所です(薄いオレンジはあとで登場)
水色 ・・・住みながらやっているので家具の動きが分かりますw
今回から、住みながらシリーズに仕事スペースも書いてみましたw
床ができていくとどんどん家具の移動も少なくはなっていくのですが
この床を作るタイミングと解体の時は一番大変だったと思います!
作業としてはリビングダイニングの床の途中まで作っていきます!
2.リビングダイニングの床を作る
下地の根太をビスで留めていきます。
木屑の掃除をしていきます。
現場によっては見えなくなるところだからと手を抜く業者さんもいるんだけど
こういう見えない部分だからこそきれいにやりたいですね!
合板の床板をカットしなくても良い位置から張り出します。
一部カット部分も奇麗にカットしてはめ込んでいきます!
これが一発でいけるとめっちゃ気持ちいいんですけど
結構うまくいかないと微調整が。。。。
というのも壁、実は水平垂直じゃないことが多いんです!
なぜなら躯体の壁=仕上の壁ではないからある程度水平ではない
&水平に作るのも結構大変、、、なはず。
なので、マンションリノベで大変なのは既存の躯体の壁との取り合いが大変だったりします。
床も微妙に斜めカットしなければいけなかったり、壁もめちゃめちゃ大変です!!
この大変さを、いつもリノベの依頼人さんなどには話したりしますw
ほとんど完成だけみることが多い現場の状況が寂しく
こういう苦労も知ってもらいたいし、そういう技術力で職人さんたちは
やっていることも知ってもらいたいし、見てもらいたい。
できれば、作っている人が住む人を知らないまま作り上げるのも寂しいし
職人さんたちと依頼人さんが少し関わって楽しんでもらえる方が
なんか幸せなんじゃないかなと凄い思うんです。
時間に追われて、技術があるのにただ作業をこなす世界観って勿体無さ過ぎる。
今後、そういうようなスタイルを作り出せていけたらと思っています。
荷物がめっちゃ移動されますw
これが住みながらの大変の作業ですw
また作業していきます。
ちなみに左上に写っている、ぶさかわのブルドックは【タイのIKEA】で
買ったクッションで荷物がめっちゃ大量なのに持って帰ってきた愛犬ですw
多分まだIKEAに売っているはずw
(※タイのバンコクに1年仕事で住んでいました)
今は死語?もぐもぐタイムですw
あとは合板敷いて、打つべし打つべし!!
ちなみに次回、写真の奥にある既製の家具を移動させます!!
右手に持っている銀のものはネイルポンチという釘の頭を打って出っ張りを
なくす道具です。
↑こんなやつです。
多分1000本以上打ったような気がします!
これが大切で頭が出てると引っ掛かってケガをしてしまうし
へこみ過ぎるとちょっとダサいw
絶妙な具合をひたすら打って手間をかけていきました!
3.DIYリノベ6回目の動画!
この動画は荷物の移動も写ってて、ちゃんと住みながらやっている感が凄い出ていますw
次回、家具移動で死にかけるの記事ですw
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