調味料、その可能性について
日常的な自炊をしないので野菜や肉の買い置きはしないのですが、調味料だけはがっつり揃えてあります。
閉店間際のスーパーでお肉だけ買ってきて焼くだけでも調味料さえあれば満足できる酒の肴に大変身します。
野菜ひとつでも調味料で味を変えるだけでバラエティ豊かな酒の肴が作れます。
コンビニで買ってきた袋入りサラダなんかもこれらを組み合わせたドレッシングで色んな味で楽しめます。
今回はサラダ向けの組み合わせをご紹介しますね。
サラダ向けの組み合わせ(イタリアン風)
オリーブオイル
塩
粒マスタード
粒マスタードってソーセージに付けるくらいしかイメージないと思うんですが、野菜とあえると完成度が上がったような風味が出るのでオススメです。
キャベツとの相性も抜群ですしね。
これにお好みでにんにくチューブを足してもOKです。
サラダ向けの組み合わせ(和風)
味ぽん
ねり梅or青じそ
酸味強めの和風のドレッシングっぽくなります。
ねり梅or青じそとしていますが、両方混ぜてもOK。
酸味をまろくする目的でごま油を入れるのも美味しい。
サラダ向けの組み合わせ(中華風)
醤油
ごま油
にんにくチューブ
豆板醤
にんにくと豆板醤はどちらか片方でもそれっぽくなります。
サラダ向けの組み合わせ(エスニック風)
ナンプラー
ごま油
ナンプラーさえあればどうにかなる。
おつまみ用の素焼きナッツを砕いて加えるとエスニック感が増し増しになります。
そもそも全部のドレッシングを揃えたら良いのでは…?
と思われるかもですが、この組み合わせをチェンジすることで無限に色んな味が楽しめたり、あと分量を調節することによって違う使い方もできたりします。
たとえば…中華風の組み合わせなんかは、ごま油で豚肉を炒めて色が変わったところに醤油+にんにくチューブ+豆板醤の混ぜて、さらに酒を足してフライパンにinするだけで、ビールの親友が爆誕したりします。
ひとつだけで使うのではなく混ぜると色々な味の変化するので、楽しくて美味しいです。
ピザソースの代用として、ケチャップに塩胡椒・にんにくチューブやバジルを混ぜたりなんかもできます。ケチャップとコンソメ顆粒なんかでもそれっぽくなるのではないかと。
調味料、その可能性は無限大です。
これは豚しゃぶ&サラダ(水菜&新玉ねぎ)にごま油とナンプラーをドレッシングにしたもの。今夜の肴です。いただきます。
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