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20代にしておきたい17のこと

今日、たまたま後輩のリュウジの席に座って仕事をしていたら
こんな本があった。1時間もかけずに読み終えることができた198頁。

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本田健さんは3冊目かなぁ。
「ユダヤ人大富豪の教え」も「大富豪からの手紙」も読んだが
いつも読み終えた後には暖かくて焦らずに前進しようという気持ちになるから好き。
今回の当書も今の私に必要な言葉が載っていたためメモしておこうと思う。
★のマークは個人の感想。

●小さい時大好きだったこと、将来こうなりたいと思ったことを探す。
→好きだったことを思い出すと、大好きなことが芋づる式に見つかってくる。好きなことを見つけるなら、単純に、早くみつけた方が人生を楽しめる。好きなことで思い切り失敗した方がいい。20代なんだから。
★大好きだったことは、お絵かき・粘土・工作・PCゲーム・自然の中で1人おままごと・落とし穴作り

●自分が憧れる世界を見ておこう
→一流なものをみて一流な人と関わってみる。
一流の仕事をやっている人は、圧倒的な結果を出すというコミットメントを持っているので、醸し出す空気が違う。若い頃にそういう迫力に触れておくのは大事なこと。憧れている世界の一流に出会うことは、人生を変えるきっかけになる。
★憧れる世界は、アートディレクター・DJ・会社に出社して習字や絵画に勤しむ会長・事業家チーム・ウクレレのプロ・デザイナー・アーティスト(絵画)


●20代に付き合う人で人生が決まる
→社会に出て若い時期に誰にどんな影響を受けるかで今後の人生観が変わってくる。付き合う人は選んでいい。
★社会に出て一発目の会社がここでよかったなぁと思うのは、会社の先輩や会長の人格が好きだったから。今ポジティブに楽しく自ら率先して仕事ができているのは、この会社に入れたから。付き合いたいと思った人に、ワガママについていくことができる環境があった。


●自分で積極的にチャンスをつかむ。
→チャンスをつかむ人は、普段から地道な努力をしている人、企画書1000本ノックとか自発的にやっちゃうような人。その企画書をチャンスが来た時にいつでもカバンから出せる用意ができている。
★自分にはコツコツ積み上げてきている努力は今の所ない。無意識のうちにあるような気もするけど、カバンから出せるものってなんだろう。


●死ぬほどの恋をする(心をオープンにして情熱に生きる)
→20代の恋愛は純粋に楽しむことができる。捨てるものも失うものもないから。死ぬほど恋をできる人は「情熱を感じる」ことができる人。その恋が叶わなかったとしても、別の何かに情熱的になれる。
★2019年にようやく情熱的に性格が変わるレベルで恋をした、初めて。人に依存する感覚だとか、情熱だとか、あの人のために頑張ろうという気になったのは初めてかもしれない。おかげで気分の調子がいい。


●自分の中の「好き」「嫌い」を感じる
→としを重ねるにつれて、鈍くなっていくこの感覚。「なんでも受け容れられる」のは器が広くなったからではなく、好き嫌いの感覚が鈍くなったから、かもしれない。まだ20代なら感覚がある。
何が楽しいのか楽しくないのか、好きなのか好きじゃないのかを感じて、そこからどういう人生を組み立てていく。
★自分はまだ小学生の頃の方が大人だったと思う。社会通念教育にまんまと洗脳されていたから。JIS規格(日本工業製品)だったあの頃が懐かしい。あの頃の方が、好きとか嫌いとかに敏感だったはずなのに、抑え封じ込めていた感覚が心の奥に残っている。だからこそ子供の頃の感覚を呼び覚まし、これからの自分の豊かな人生のために、尽くして行きたいと思う。

●自分の栄養になりそうな本を読んでおく
→本は、人に会うより、映画を見たときよりも当たりが多い。自分の人生を大きく変えてくれるほんといかに出会うかということは、20代のうちにとても大事なこと。
★効率がいいし、たとえ嫌な本だったとしても、損した時間は大したことない。これからも本は読んでいきたい。自己啓発やビジネス本しか読めなくなっているので、小説もチャレンジしていきたい。

●質問力を上げる
→幸せな成功者は、ピンチに遭遇した時に当人が「このピンチから脱出する方法は?」「このピンチから学ぶべきことは?」と、ワクワクして行動できる質問をするのです。
★この習慣はつけようと思った。ポジティブに変換。結構得意な分野。でも改めて納得できる。ピンチこそチャンスっていうのは本当に間違い無いと思う。


●没頭できる趣味を持つ
→釣りバカ日誌の「ハマちゃん理論」。オリラジの中田あたりも言ってたなぁ。仕事でポンコツでも、没頭できる趣味があれば会長と親しくなってチャンスが降りてくることもある。「趣味仲間」って横のつながりがある、そこから上の人に引っ張ってもらえたり面白い人を紹介してもらったり、素晴らしいパートナーに出会えるチャンスもあるから、趣味はあった方がいい。
人生を豊かに楽しいものにしてくれるし、本業になる可能性だってあるから。
★今のパートナーが趣味に関して熱い男。まじで多種多様な趣味をお持ちで、それ生半可に関わってない。語らせたら止まらないんだけど、聞いていて面白いし、実際に会話が弾み仲良くなることもあるのだという。その点私は語れることが少ない。何かに打ち込んで見るために、毎日何かしらの一流の動画を見ている。直近でいうと、カメラ、プロクリエイト、太鼓の達人を見た。ん〜。頑張る。


●直感を信じてチャンスをつかむ
→新しいことを始めるとき、やめるとき、色々な人がアドバイスをくれる。
けれども人生にはそれらのアドバイスの中で、自分のハートの声だけを聞いて、走り抜けなければならないこともある。どんなに無謀なことだと思われても、試してみる価値はある、そう思えたら挑戦してみるのです。それができるのが20代だから。
★洗脳教育のおかげで自分の心の声が不明確で叫んだりはしてこないけど、小さな小さなその声に耳をかけて行こうと思う。実際に今そこでとても迷っている。試してみる価値は何にでもあるから悩ましいんだよなぁ。まぁ、24だし、サッと悩んで実行してみる。


今回も、本田さんに暖かくて焦らずに前進しようという気持ちにさせられてしまった。いつかは私も本を出版してみたいなぁ。

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