2021年2月24日『もう実家帰りなよ』

　昨日に引き続き、いや今日は昨日以上に冷え込んだ。これが三寒四温の"二寒"にあたるのなら明日も寒いではないか。明日は少し早起きなのに勘弁してくれ。

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　｢実家のような安心感｣というが、それは初めて訪れた場所にでも抱く感情か。そこには極めて曖昧な基準があるのであろうが、居心地と雰囲気の要素だけで成り立つような簡単なものではない。

　純喫茶というものにはその"実家のような"安心感があると私は思う。しかし純喫茶の全てが居心地良し、雰囲気良し、というわけではないのだが、何か安心感のような目に見えない包容感が確かにあるのだ。

　それは純喫茶が時代を経るにつれて纏うようになったものだろう。あれ？これ前も似たようなこと書かなかったけか。最近は純喫茶に行きすぎてずっとこんな事を考えてしまう。

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　安心感という面ではやはり本家の『実家』には敵わないのか、と思いつつ帰宅したが、実家には『実家のような安心感』なんてものがないことに気がついた。