たくさんの失敗をさせていますか?ってハナシ。
いつも僕のnoteを読んでいただいているそこのあなた!
初めて僕のnoteを読んでいただいているそこのあなた!
本当にありがとうございます。どうも、五十嵐です。
今日は「たくさんの失敗をさせていますか?ってハナシ」について書きます。
僕は今週の木曜日に3冊の本を買いました。
1冊目は「逆境の脳科学」2冊目は「脳科学×心理学で自己肯定感を高める方法」
そして3冊目は「鏡の法則」
この3冊の本を買いました。
今日はその中の「鏡の法則」を読んで感じたことを書きます。
「人生は自分の心の中を映し出す鏡である」
世の中には【必然の法則】というものが存在し、人生で起きるどんな問題も何か大切なことを気づかせてくれる為に起きる。
自分に解決できない問題は決して起きないというものです。
じゃあなんでたくさんの失敗をさせていますか?という話になったかというと。
この本の中で、親との関係性が中心となり話が進んでいきました。
親と子供の関係性の中で、親が先回りしすぎて子供が考えてできるはずのことを親が代わりにやってしまうことがあったり、子供同士での問題に親が入ってきて親同士で完結してしまうことがあったりと親が子供に手をかけすぎてしまうことが増えてきているようです。
人は悩みや失敗や挫折を通して成長し、自立能力を培っていきます。
親が子供に対して過保護なままではその能力は培うことができません。
子供に敢えて失敗させる。子供同士の問題に首を突っ込みすぎない。
子供のためにやってあげていると思っていることが子供の成長を妨げていることにつながっているかもしれないということです。
この本を読んで、僕もハッとさせられました。
日々指導をしている中で、なるべく子供たちに自分達のことをやらせるようにしていますが自分が出しゃばりすぎていないか振り返るきっかけになりました。
選手たちに敢えて失敗させること。
自分のことは自分でやること。
チームの誰かの助けに自分がなるということ。
チームの中で自分の役割は何か判断し行動させること。
子供たちが成長するために何もしないということが子供たちの成長につながるのではないかと感じました。
ではまた。