YUKIのコンサートに行ってきた!!!
数年前、一生のうちにしたいこと100選を書いてみたことがありました。
そのうちのひとつが、YUKIのコンサートに行くこと。
ついに、
昨日、
叶ったのです(*^▽^*)!!!!!!
YUKIを初めて認識したのはおそらく6歳とかそれくらい(ジュディマリの時ですよね)?
その前から楽曲は聞いていたはずだけど、
(るろ剣大好きで見ていたし。「そばかす」が有名ですよね。)
あの声の人を、姿かたち、パフォーマンスではっきり認識したのは、テレビでコンサートツアーか何かのCMが流れた時だったんじゃないかと思う。
Brand New Wave Upper Groundが流れて、YUKIがスカートをはためかせて体いっぱい使って歌っていて、
可愛いとかの前に、
声が好き!!
というのと、なんだこの得体のしれない不気味さとミステリアスさ!!って固まった。
私、ウルルン滞在記が大好きだったんですけどね、
色んな国の原住民の生活とか美的感覚とかがあって、自分たちの文化と違うので、最初は疑問や分からなさもあるけど、美しさとか人類に共通するあたたかさとかも見えてきて、結局どんどん知りたくなるようなあの気持ち・・・(例え間違ってますかね?笑)
とにかく私は、YUKIの声が大好きで、毎日聴いているわけじゃないけど定期的に聴き続けていて、私もこのように50歳を迎えたいなぁって思わせてくれる喜びの存在だったのです。
やりたいことリストに入れたとはいえ、常に情報に探しているわけでもない。
そういう距離感でい続けてきたので、
たまたまコンサートツアーがあると知って幸いでした。
席は上の方だったけど、声が、歌が聴けるだけで幸せ!
JOYを聴いた時は、お隣の方が涙されてましたけど、私も、嬉しくて感動もして笑顔になっているのに自然と涙がこぼれました。
今回のツアー名「SLITS」の由来を紹介してくれたんですけど、
傷(すり傷とか)ってい意味もあるらしく。
YUKIの歌には、「傷あと」という歌詞がよく出てくる。
傷がかさぶたになったような、治りかけの柔らかい感じや、不自由の中の自由を表現したいという思いが、このSLITSには込められているらしい。
傷あと。
体の傷も、心の傷も、多かれ少なかれ誰もがもっているものですよね。
どんな傷も、時間とともに癒えてかさぶたになる。
一方で、せっかくかさぶたになったのに、同じケガを繰り返して傷を深くしたりすることもある。
放っといて良くなることも、望ましい手当てがあって早く治ることもある。
傷あとの経験、その傷あとからの一人ひとりの回復の歩みがある‥‥
連想しながら、そのお話を聞いていました。
生で聴く歌唱は、やっぱり心躍りました。感動、喜びがいっぱいで、自然と口角が上がる(´▽`*)
最初は隣で静かに聴いていたお兄さんも、いつの間にかめっちゃ立ってるし、ノリノリで、いっぱい「YUKIちゃ~ん!!!」って言ってた!!!
楽しいね!!!!
コロナという、多くの人が生活の変化を余儀なくされた時期を経て、
こういうイベントも色々できるようになってきましたよね。
目の前のことがありがたくなる時間でした!
(カラオケでYUKIの歌をうたいたくても、高すぎてうまく歌えないのは私だけでしょうか。笑)