"お告げ" のその後 Ψ ♾ ゼロポイントってなぁに? No.60
真夜中に "お告げ" のあった日は、朝起きたら何はさておき記憶がまだ新鮮なうちに枕元に走り書きした紙の束を整理するところから一日が始まります。
と言うのも、真っ暗闇の中で物凄い勢いで書き殴るため、もう文字とも言えないミミズののたくりまくりなもんで、うっかりすると自分でも何を書いたんだか解読できなくなってしまうんです。😓💦
こんな大事なこと、絶対に忘れっこないだろー!
って、その時はマジでそう思うんですが、
いやいやいや、油断して何度残念な思いをしたことか?
ったく、次元が違う意識体験を覚えておくというのは、いつもながら至難の業。
これって、ついさっきまではっきり覚えていたはずの夢がサッパリ思い出せなくなるのにも似ています。
人間の多重層に重なる意識構造の不可思議さよ!
表層の顕在意識と深層の変性意識とを繋ぎ留める糸を見失わないためには、何がなんでも記憶のシッポをしっかりと掴んだら最後ずぇっったいに離さないこと!
そして記憶の細部まで正確に手繰り寄せるために、出来るだけ沢山のパンくずを撒き、出来るだけ早く拾う!
思考が働きだしてセンサーが鈍ったり、余計な想像が入り込んだりする、その前に!
そ、とにかく鮮度が命、
内容を理解出来ようが出来まいが、とにかくとっとと処理して記録して、次のお告げに備えます。
耳慣れない言葉は即リサーチ、
雑に書き殴ったスケッチや図形は、まだイメージの残像が残っているうちに綺麗に描き直す。
あ、これは画家時代のヴィジョンハンター・スタイルがそのままお役に立ってる。✌️
うん、課題に追われるみたいに結構毎日忙しい!
そんなある日の明け方、いつものように手探りで枕元の紙に手を伸ばしました。
『水にゼロポイントE情報を転写する』
と大急ぎで書き留めました。
ん? アンダって???
まぁ、良くあることですが、自分で書いた言葉の意味が自分にも良く分かりません。🤣🤣🤣
そもそも "ゼロポイント" って、ナニ?
そこからですから。💦
いやはや・・・
2020年の春、これが私にとっての "ゼロポイント" の始まりでした。
"ゼロポイント" ・・・うーん、何となくどこかで聞いたことがあるような、ないような、
よく分から、いえ、正直まったくゼンゼン分かりません。(笑)
この言葉について、この日の朝まで一切何の縁も知識も無かったのです。
で、早速調べまくり〜❣️
こんな時、インターネットの使える時代で本当に良かったぁーー!とつくづく思います。
一時代前なら本屋や図書館にいちいち調べに行くとか、リサーチだけで100倍、いえ、1000倍は手間取っていたでしょう。
それがその場でポチッとやるだけで、いとも簡単に世界中に出回っている興味深い情報に芋づる式にたどり着くことが出来ちゃうんですから!
あぁ、なんて便利なの、ありがたや〜〜〜🙏
そっか、昭和な私が魔法のようなインターネット時代に辿り着けたように、令和の子供たちはいつの日か誰もが当たり前のようにアカシックレコードにアクセス出来るようになっちゃうのかもしれませんネ。
えっと、どれどれ・・・
"ゼロポイント" についてネット上を見渡したところ・・・
ムムムっ‼️
ちょっと待った!
これってナムの『創造の一点』と結構相当ほぼほぼ一致してるんじゃありませんか?!
『創造の一点』とは、ナムのメッセージの正に直球ど真ん中にあるものです。
ナムの核心的テーマが、世間ではこのような単語によっては詳しく説明されちゃってるわけなの⁉️
え、えーーっ、ありゃま、無知とは恐ろしやー😫
お陰で目からウロコがポロポロ300枚、新鮮な驚きに一人で大興奮w❗️
じゃ、じゃ、じゃ、じゃ、
『水にゼロポイントE情報を転写する』ってのは、
ゼロポイント = 創造の一点
E = エネルギー
つまり、水に創造の一点のエネルギー情報を写し取る、ということ?
え、って、・・・どゆこと?
えーと、えーっと、それって・・・
耳の上辺りを輪のように包み込む暖かい雲のような気配と一緒に、何か切れ切れのヴィジョンが頭の片隅を掠めていきました。
創造の一点、それは "時の意志" と "空の意志" がクロスし、二つの相反する力が互いを貫き合って完全に消滅する十文字の交点です。
何も無くて、すべてが有る、存在の裏表が掻き消し合う一点、
ダイヤモンドダストのように輝いて点滅する霧の一粒一粒が脳裏に浮かんでは消えました。
あっ、マランドーラの光の粒子? ナムの物語に出てきた!
あの "点滅" と関係があるの?
地球は時空創造の一点へと丸ごとそっくり吸い込まれては消滅し、刻々と再び生み出され続けています。
たった今も、その点滅の内に起こっている、
創造の遍く神秘の瞬間、
⚡️⚡️⚡️あれ? 、、、あれれっ? 、、、、あれれれれっっっ?⚡️⚡️⚡️
時間を超えるタイムカプセルの記憶の蓋が開きかけています。
ナムの導く先が、たった今、おぼろげながら一瞬見え隠れした、そんな気が・・・
何かが喉まで出掛かっています。 う〜〜〜ん・・・悶々、
このようにして、また次から次へとお告げの続編が続いてゆくのでした。
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木倶知のりこ 著書:●絵本『小箱のなかのビッグバン』 *・* ・*●『ナム "RNAM" 時空を超える光と水の旅』