自分と他人と、わたし

わたし、客観視できていてすごいねえらいねとか、よく言われて生きてきた。

けど、客観視できるくらいなら、私は本当は、そんなに辛くないんじゃないか、辛いって言っちゃいけないんじゃないか、と思って苦しんだりとか

無駄に客観視できてしまうから、自分の辛さを他人にダイレクトに伝えられなかったりとか

私は自分で自分につけた傷が多かったな。


私は言っていた。


パニックで先生方に迷惑をかけた時、『迷惑をかけていることではなくて自分が問題児に見られるのが嫌』ということに気付きました。

私はもう、どうすればいいかわからない。

こんなに迷惑をかけているのに、結局自分のことしか考えてない。

傷つくのが怖くて、信用してない人との会話が上手くできない。

普通に生活して、普通に見られたいのに、全部壊されて、
自分がしたいことも、自分の目標も達成できない

でも死ぬ勇気ない。生きたい。

学校もサボりたいのに、サボる勇気ない。

でも、サボる勇気ないってまだ言ってられるんだから、私別に限界じゃないのかなとか。

本当は甘えてるだけなのかなとか。

もう自分のことすらよくわからない。

周りに迷惑かけて、自分を汚してやっと生きてる。

誰かに必要とされたい。誰かに愛されたい。

(2018.07.22)



学校でも友達や先生にたくさん迷惑をかけました

パニックになって、その度にたくさん迷惑かけました

夏休みに入ったら治るかなって少し期待してました

でも全然そんなことない

一人の時間が増えた分、思い出すことも多くて、迷惑をかけたことを思い出すと、切らないと落ち着かない毎日で死にたい

一昨日死のうとしました

踏切まで行ったのに、いざ電車が来ると固まって飛び込めなかった

こんな毎日もう生きたくないです

迷惑かける度に死にたくなります

だからもし迷惑だと思ったら、すぐに、私から離れて下さい。

(2018.08.12)


学校行けなくなったことも

転校することになったことも

今こんな気持ちで生きてるのも

全部全部、私の行動が招いた結果

誰に何されたわけでもなく

自分で自分を苦しい道に追い込んでいったんだ

そんな奴に甘くしちゃダメだ

(2019.05.12)


「どうせ死なないけど、死にたい。」って言ったら「どうせ死なないって思ってるなら言わないで。君が軽く言ったその一言でどれだけ多くの先生方が心配すると思ってるの?」って言われたことがある。

違うよ

嘘を言ってるんじゃない

死ぬほど辛いけど、死ぬ勇気がなくて死ねないんだよ

助けてよ

(2019.05.23)


毎日馬鹿にされ続けた挙句リスカしてるって大声で暴露されて、大好きだった先輩に死んだ方がいいよって言われる気持ちわかる?まじで私に害与えた奴全員死んで詫びるか金出せよ何でお前ら今でも普通に笑って生きれてんだよこちとら精神科通いなんだよねえねえ他人の人生壊すのどんな気持ちなの教えて?

(2019.06.08)


結局病名が無いといくら辛さを訴えた所で甘えとかかまちょとしか捉えられない。だからリスカとかODとか問題行動から気付いてもらうしか道がない。そうでもしないと認められない。わかってもらえない。

私が初めて自傷した理由はそれだった。

そうなる前に救ってほしかった。

(2019.06.17)


これから生きる理由を見つけたとして

それはきっとまた他人なんだろうなと思う

誰かを生きる意味にして依存しても

振り回されて傷つくだけってわかってるけど

一時の幸せを求めて結局私はまた誰かに依存してしまうと思う

救いようないでしょ

自分で苦しい道歩こうとしてるんだから

死ぬしかないでしょ

(2019.06.22)


シンプルに自分がめんどくさすぎて自分として生きるのがすごく嫌すごくつらいすごく大変

なんでこんな一々傷ついてんの疲れるだけなのに

受験生なのにめちゃくちゃ些細なことで傷ついて何も手につかなくなって1週間くらい回復に時間かかってさ効率悪すぎるし一生こんなのは本当に地獄死にたい

(2020.07.22)


いつも自分を責めて、自分で自分を追い詰めて、病む。

何度立ち直ってもいつもこう。

大人になってもきっとこう。

一生こんなんで生きるの苦しいなって思うと

不安、以上の絶望で

本気で死にたい。

(2020.09.03)


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わたしは、謝ることが好きだ。

自分を責めることが好きなんだ、きっと。

好き、というか、自分に合っているなあと感じるというか

いつも、自動的にそうしてしまう。

自分が悪くなくても、「謝りたい」「謝っておきたい」「自分が悪いと思いたい」と感じることがある。

謝っておけば、自分に非難が向くことはない。

わたしが自分を責めれば、他人から責められることはない。


わたしが自分に傷をつけることは構わない。

けれど、他人には絶対に、傷をつけられたくない。

そう思っていた。

わたしは、わたしだけのものだ。

わたしを傷つける権利は、わたしにしかない。



わたしは、ひとが嫌いだ。

自分も、他人も、嫌いだ。

勝手にわたしを傷つけてくる。

それなのに、責任すらとってくれない。


それでもわたしは、ひとに依存することでしか生きられなかった。

ひとが、わたしの価値を、証明してくれるからだ。


でも本当は、わたしは、ひとを傷つけることが怖い。

自分を傷つけることも、他人を傷つけることも、怖い。


だけど、それは優しさなんかじゃない。

他人に自分を傷つけられないように、自分で自分を傷つけていただけだ。


わたしは自分を、守ってばかりだと思っていた。

だけど違った。

わたしはわたしを、守れていなかった。


もっと壊れたかった。

人のことなんて気にしたくなかった。

人を傷つけたかった。

汚くても醜くても

もっとわたしを生きたかった。


色んな他人に、色んな時期に

色んな言葉で傷つけられて、いつも思う。

他人を傷つけられるような自分じゃなくてよかった

ひとの気持ちがわかる人でよかった


結局思ってしまう。

自分が傷ついていたら意味ないのに
自分より他人、なんて馬鹿なのに

わたしのために、自分を責める。



昨日、旦那と喧嘩をした。

旦那の何気ない一言が、何の悪意もない一言が、わたしを傷つけた。

いや、わたしが、勝手に傷ついた。

旦那の何の気もない言葉を、「わたしのせい」だと、勝手に変換した。


旦那はたくさん、たくさん謝ってきた。


わたしは傷つけられた。

でも、旦那に、じゃない。

わたしに、だ。

わたしの勝手な変換、勝手な思考回路に、わたしが傷ついた。

それなのに、旦那に謝らせてしまっている。

大好きな人を、謝らせてしまっている。

こんなわたしは嫌だ。
こんなわたしは、いらない。


わたしは、家を出て行こうとした。


『まいか、どこ行くの?』

「出ていく」

『なんで?出ていかなくていいんだよ』

「これ以上嫌われたくないし、旦那を傷つけたくもない。だから、出て行く」


「旦那は傷つけること言ってないのに、わたしが勝手に傷つく」


「ぜんぶ、わたしのせい」


初めて、わたし以外の誰かのために、わたしを責めた。



ひとつ決めたことがある。

わたしはわたしを傷つけたひとを、絶対に許さない。

それが他人であろうが、自分であろうが、許さない。

許したくない。これからは。


これ以上わたしを傷つけることはやめたい。

これ以上、傷つきたくない。


わたしを傷つける権利は、誰にもない。

わたしにも。


唯一わたしにできること

自分から、他人から、わたしを守るための、わたしだけのための盾は、これだ。


わたしはわたしを選ぶ。

わたしを壊したい、ばらばらになるまで。

どんなわたしも、絶対に捨てない。

わたしがわたしを幸せにする。

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