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僕たちはどう生きるか?【Tara】8

今日から早津みかん園住み込みバイトに、

また新しいメンバーが合流した。

これで若手は3人。

あと1人で全員揃うことになる。

というわけで恒例の歓迎会@ログハウス
にて、

早津さんの言葉にインスピレーション。

「若い人たちが、何が大切なのか分かり始めてきてるような気がする」

・昨日の積み上げ

◆note1本 生産
◆IT news チェック

早津さんは若い人が集う度に、

「こんなご縁があるなんて、夢にも思ってなかった」

と連呼する。

10年前までは考えられなかった、と。

それ以降から、ちょっとずつ田舎にスポットを当てたテレビ番組が増え始め、

農業に興味を持つ若者も少しずつ増えてきたみたい。

早津さんが若い頃の農業の様子

昔は多くが都会に仕事に出て行った。

そんな中、早津さんは
若くして亡くなられたお父さんのみかん園を継ぐために

20代前半からみかんと共に歩んできた。

都会に憧れたこともあった。

農業は3Kならぬ、7Kと言われる始末。

(キツい、汚い、危険、給料安い、休暇がない、etc…)

肩身の狭い思いもした。

それでも、30年間みかんと向き合い続けてきた。

今の農業の様子

昔よりも物や情報に溢れ、

価値観も多様化し、

ありとあらゆる選択肢を持っている若者が、

"自分にとって何が大切なのか"

"自分は何がしたいのか"

に向き合った結果、

なんと田舎の農業に興味を持ち始めている

これは面白いことだと思った。


農業に限らなくても良い。

今までの偏見とか、常識とか、周りの目とか

いろいろ抜きにして、

物事をフェアに見て、自分の心に素直に生きていくことが出来たら、

最高だなと思う。

#150日チャレンジ

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