僕のスペイン滞在記 #6
おはようございます。店長の田中です。今回で「僕のスペイン滞在記」も第6回になりました。いつも読んでいただきありがとうございます。基本いつも読み切りです。どの回もそれだけで読めるようにしています。
今回は、スペインでの学び編。
過去5回に渡りテーマ別に書いてきましたが、
良かったこと、楽しかったことだけではありません。挫折も経験しました。
そこから考えたことや、今の想いにつながるようなお話をしたいと思います。
◆スペインの学び編
語学ができればいいというものではない。
語学はあくまでツールで目的にはならない。
最後は人。
これが僕の留学体験からの学びです。
スペイン語がままならない僕でも何とか生活ができたのは、周りが助けてくれていたからしかなく、僕自身は1人の日本人で、ただの20歳でしかありませんでした。
スペイン語を勉強しよう、スペインに留学しようと思ったのはなぜだっけ?
こんなことをずっと考えていた気がします。
もともとは、スペイン語ができればもっと多くの人と知り合える。こんな単純な動機でした。
当時悩んでいたのは、スペイン語ができるようにならないことではなく、
友達とうまくコミュニケーションが取れないこと
でした。これが1番辛く、僕の挫折した経験の一つになりました。誰とも合わずに1人で部屋にいるかとが多くなった時期もありました。
心が疲れてました。
その中でも強く感じたのは、
僕は田中亮介であり、日本人で、僕は僕をちゃんと伝えられないとわかったこと。
友達はみんな自分があって、自分が何をしたくて、何になりたいかをちゃんともっていた。
僕にはそれが圧倒的に足りなかった。
情けなくもあったんです。
でも留学した成果を出すには、友達を増やしたほうがいい。それは話す量が増やせるから。だからやらないといけなかったのは相手の歴史を知り、何が好きで何が嫌いかを知ることでした。そのためにもめげずにコミュニケーションをとり続ける。友達をたくさんつくることが僕の留学中の目標になったんです。
そして僕は1人でいる時間を極力減らしていったんです。
友達を増やすのがスペイン語上達の一つの手段だったことは否定しません。
でも友達が多い方が、良くも悪くも経験値が増えることは間違いなくて、やっぱり楽しいんです。単純に楽しい。僕のライフスタイルにはあっていました。
僕が自己紹介にこだわる理由。
想いを届けることにこだわる理由は、
こんなところにあります。
相手を知りたければ、
まず自分を知ってもらう。
これってすごく大事なことです。
このnoteでは毎回ハッシュタグで必ず「自己紹介」と入れてます。それは、記事全てが僕だからです。記事を通して僕を知ってほしい。
その想いをこめています。
僕は歴史が好きです。芸術も好きです。建築も好きです。それは、ものごとの背景を知れるから。何を表現したいかを知れるから。
最近は文章も好きになりました。
#皆さんとnoteのおかげ
今の僕の想いは、
確実に留学経験からきています。
別に留学がすごいわけではなく、僕はそうだったという話です。皆さんにも自分の芯になるような経験があると思います。
僕はそれを知りたいですし、知ることができればより楽しくやっていけると思います。
いつも僕の記事を読んでいただきありがとうございます。コメントは最高に嬉しいです。
もちろん全て読んでます。全てに返信させていただいてます。
そして、コメントもさせていただいてます。
これからもよろしくお願いします。
以上、店長の田中でした。
過去のスペイン滞在記もよろしくです!
マガジンにまとめてます。
またお会いしましょう!
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