僕のスペイン滞在記 #7
おはようございます。店長の田中です。
僕のスペイン滞在記シリーズ第7弾、久々の更新です。今回はスペインのバルというところ(日本でいう居酒屋)のお話。僕が将来自分のお店を思いたい気持ちにつながる部分でもあるのでお話したいと思います。
過去の6話分はこちら↓↓↓
【スペインのバル編】
◆僕の心の拠り所でもあったバルという場所
僕がスペインのバルセロナに留学した半年は、ほぼ寮暮らしで自炊する必要もあった。自炊なんかしたことない僕は、寮の横にあるバルによく行っていた。
そこは、僕がよくボカディージョ(スペイン風サンドイッチ)を買った場所でもあり、みんなでサッカー観戦した場所でもあり、授業に行くのがたまらなく嫌だった時の逃げ場でもあったりした。地元の住民の溜まり場みたいなその場所は、絶えず賑やかで笑いの絶えない、誰でも受け入れてくれる場所でもあった。
バルの感じとボカディージョ↓↓↓
僕バルがない街は1つもなく、どこに行ってもある安心感があって、僕はロモコンケソ(ラム肉とチーズのサンドイッチ)とカフェコンレチェ(カフェラテ)をいつも頼んでいた。また食べたいなぁ。
地方によって料理を違ったりするところが楽しいところの一つでもあり、僕がスペイン料理を知った場所でもある。
サッカーのある日の夜は、誰もがサポーターのように熱狂し、僕もよろしくバルセロナのファンになる。そんなにお金のない学生の僕はスタジアムに頻繁になんか行けるわけもなく、部屋でテレビを観るよりもバルで知らないスペイン人と文句を言ったり、喜んだり、叫んだりする日々を送った。
飲みにケーションが多い僕は、学校帰りによく外国人の友達と行った場所でもある。
何杯ビールを飲んだだろうか、何杯ワインを飲んだろうか。
まとめると、バルの良さは誰でも受け入れてくれる場所で、僕にとって居心地のいい場所、逃げる場所。
一人旅行をした時にいろんな街に行っていた時も、お昼にランチでお酒を飲み、行くところがなくなったらバルと教会に行っていた。まさしく僕の拠り所の一つだった。
スペインに行った際は是非バルで食事をしてほしい。バルセロナは観光都市なので観光者向けのお店も多かったので、そうではなく地元の人が集まるような賑やかな場所で楽しんでほしい。
世界遺産もいい、サッカー観戦もいい、バルもオススメ。
◆将来の僕のお店
僕は今36歳。目標は50歳で自分のお店をやること。今の会社に入社してもうすぐ14年になるけど、店長をやること、お店を経営する勉強をしたいと思って続けてきた。
どういうお店にしたいかというと
笑顔が絶えないお店、地域の人の集まれる場所で、そんな居心地のいい空間をつくりたい。
その雰囲気は間違いなく、20歳の頃に過ごしたバルの雰囲気で誰でも受け入れてくれる、賑やかな場所。バルをやりたいんじゃないけどなの時の雰囲気ほ再現したいなぁと思っている。
バルは場にとって大きな存在なのだ。
第7弾どうでしたか?スペインに行きたくなりましたか🇪🇸?僕はまた行きたくなってしまいました。
あとお腹が空きました笑
やっぱり20歳の時に過ごしたあの場所は僕には特別な存在のようです。そんな自己満足たっぷりな記事を楽しんでいただけたら幸いです。
死ぬまでには言ってみてね!
観光地の日本人は、いつも「死ぬまでにきたかったのよねぇ」とみんな言ってたなぁ。
以上、店長の田中でした。
またお会いしましょう!
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