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探究の達人Ⅻ・・・SNS時代の新しい力・・・それはフォロアー数!

♻️探究者(4人グループでやってますが、他のメンバーは後ほど)
スワさん:トップアスリートサッカーのメンバのひとりスワさん。サッカーを専門に入学してきた彼ですが、海外研修などにも積極的に参加し、ニューヨークの国連国際学校が主催する”UNIS-UN”では、ネイティブに積極的に英語で食いついて行く文武両道を行くアスリート!最近、某有名私立大学(MARCH)のひとつにこの探究をベースにプレゼンをし合格しました。新聞やテレビの偏向報道やそれに影響される人たちを論理的に打ち負かすなかなかの高校生です。(高橋洋一チャンネルをこよなく愛する謎の高校生でもあります・・・)


#探究スタート (2020年1月)


彼の探究の本当のスタートは、今から2年前の1年生の時の「調べ学習アワード」です。その中で彼は、SNSや情報発信についてとことんまで調べ学習をし、行き着いた結論が、「これからの社会で大きな力になるのは、フォロアー数!」でした。その後ツイッターやNoteなどを使い、フォロアー数を増やすための方法を模索してきました。

未来創造探究スタート(2020年6月)


探究のテーマ決めは、高校生にとって非常に骨の折れることです。彼も、初め何を探究にするか非常に悩んでいました。これまでの先輩方の探究を振り返る中で、あることに気づきました。「なんでこんなに頑張っている探究が、卒業と同時に、何もなかったかのように消え去るんだ?!なんで似たようなプロジェクトを一から始めているんだ?」

そうなんです!生徒なのにそこに気づいちゃったんです。そして考えたテーマが、探究専用のメディアを作ること。初めはフェイスブック等を使う考えでいたのですが、将来的に広告収入やスポンサーを募ったりカスタマイズしやすくするためにサーバー契約しWordPressを使って、ホームページを作成することをスタートしました。さらに、ふたば未来にはロゴがありますが、そのロゴをアレンジし新しいものを作りました。

校章

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Futaba Media スタート!

ホームページ「Futaba Media」がとうとうリリースされました!
https://futabamedia.com

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ここから活躍し始めたのが、取材班のYoshitoとひかる君です。この二人も後ほどご紹介しますが、同じ探究をやっている生徒たちだけでなく、これまでの卒業生にも積極的に聞き取りをして、どんどんコンテンツを作り始めました。まさしく協働!さらに、サーバー代など年間の維持費が2万円くらいであるのですが、学校から補助をもらうのではなく、スポンサーを募り、広告のバナーを入れるという方法を使い、あっという間にそれもクリアしました。

ここから本番!どうやってフォロアーを増やすか!

スワさんの本当の勝負はここからです。フォロアー数が増えれば拡散力が広まるだけでなく、Futabamediaのブランド力が上がり、ここで紹介された探究は、より信頼性のあるものに変わる!というのがスワさんの考えです。一見するとただのホームページを作っただけ・・・と思われますが、スワさんが考えるこのサイトの未来像が非常に素晴らしいです。ここでご紹介するわけにはいきませんが、そのうちの一つが、探究の調査アクションで得られたデータやアンケート集計などのデータベース化!これができれば、ふたば未来のみならず、双葉郡の人たちが利用できる非常に有益なサイトになると思われます。

SNS究をつかた入試

スワさんは、この探究を柱に中央大学の入試にチャレンジしました。それにチャレンジするまでに、大きなコンテストにチャレンジしてきました。
福島社会貢献コンテスト!このコンテストで優秀賞を受賞!
その後、フューチャマッピングでプレゼンを改善し、受験にチャレンジ!結果は・・・・見事合格!

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実は受験勉強を始めて、3ヶ月でした。入試では、英語や小論文もあったので、決してこの探究だけが合格につながったわけではないし、彼の努力もあったからですが、この探究自体も大学の教授の目を引いたに違いないと思います。
彼は、大学でも、ICTを活用した地方創生を研究したいと考えています。

今後もふたばメディアはどんどん進化しますので、是非お気に入り登録をお願いします。

今回も読んでいただきありがとうございます!

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