今回の結果はぁ~
今日は血圧の薬を貰いに病院に行ってきた。
先週から数えて実に三つめの通院で病院貧乏になりそうである。
血圧の薬を貰うのと一緒に先月の健康診断の結果も出ていたので主治医の説明を聞いた。
まず身長と体重、身長は一センチ縮んでいた。
それから体重、これは努力をしたのだが去年より三キロ増。
きっと筋肉が付いたんだなと好意的に解釈したが先生からはちょっと増えすぎですねとにべもないお言葉。
ここでもこの間の総合病院と同じくらいの減量を命じられた。
実はここ一週間気が緩んでしまいお酒も解禁したこともあり運動も適当になっていた。
つい昨日妻から最近筋トレさぼっているでしょとズバリ言われてぐうのも出なかった。
なので今日から筋トレとエアロバイクを再開予定…。
ちなみに検査項目の評価基準はCという微妙な数値。
次は血圧、これはもう十五年以上治療をしているがなかなか劇的な変化というものはない。
ましてや冬場は気温が下がって血管が収縮するので夏よりも高い数値が出ることが多い。
ちなみに今回の数値は上が140で78と私にしては通常運転なのだが立派な高血圧である。
なので評価はおそらく最低値であるF判定だった。
それから血中濃度、これはコレステロール値や中性脂肪が分かる数値である。
コレステロール値はほぼ正常値なのでここは先生に褒められた。
中性脂肪は残念ながら前回の検査よりも数値が高く230もあった。
先生が言うには体質的に中性脂肪を貯め込みやすいらしくもっと運動とダイエットをしましょうと序盤と同じことを言われた。
とはいえ全体的にまずまずの数値だったのでB判定。
次はお酒飲みならばきっと気になる数値の肝機能。
ここ最近休肝日を週四日から五日とかなり厳しめに己を戒めて生活していたのでγーGTPは34と良好な数値。
これが50を超えてくると肝機能に障害が出てくるのでこれからも休肝日は週四日を習慣にしたいなと思った。
GOTやGPTの数値も標準値に収まっていたのでここで初めてのA判定を獲得。
それから尿酸だが、痛風を発症するくらいだから当然数値は芳しくなかった。
最大でも7.0が基準値マックスなのに8.3もあった。
特にプリン体の多い食事をしているわけでもないし、お酒も恋しい恋しいビールさんをかなり控えている。
飲むとしてもプリン体と糖質のない焼酎やウイスキーの類が主である。
可能性があるとすれば水分の摂取量が足りないという事が思い当たる。
夏場は一日三リットルくらいは飲んでいたが秋になってからはそんなに水分を摂っていない。
なので冬場もしっかり水分を摂取して尿酸値を下げるのが今後の目標になりそうだ。
ちなみに評価はC判定。
後は血糖検査は全く問題なしのA判定。
最後の尿検査も大きな問題はなくB判定。
いかがだろうか節制に節制を重ねて、運動もちゃんとした結果がまずまず反映された結果なのではないだろうか。
トータルでB寄りのC判定といったところで先生からも尿酸以外は血圧を気にすることですねと言われて、とどめに後は体重をもう少し絞りましょうとここ最近色々な所で言われる耳が痛い一言を頂いて退出。
いやぁ、まあこんなもんかぁというのが正直な感想だった。
もっと健康になっているかと思ったらまさかの痛風発症もあり、体の衰えを感じた一年間だった。
今日から仕切り直しでもう一年しっかり体調管理をしたい。
目標は高く目指せオールA判定!
そんな私の昨日の晩御飯がこちら。
最近は冷えるので毎晩食事のメインをスープにしている。
昨日は鶏団子入りの豆乳白だしスープ。
白菜とネギと人参とマイタケを一口サイズに切り分ける。
鍋に全部の具を入れて水を加えて火をつける。
沸騰してきたらアクをとって白だしを加えて煮込んでいく。
クツクツと鍋で煮える野菜たちが愛おしい。
その間に副菜の準備。
卵を溶いてコーンスープの素を混ぜて水を少々加えて、コーンオムレツにした。
もう一品は油揚げをトースターでカリッカリになるまで焼いて、一口サイズに切り分けて醤油をかけてねぎを散らした簡単な一品。
他の料理をしていると鍋がいい煮え加減になってくるので火加減を弱めて豆乳を入れる。
豆乳は沸騰した状態で入れると分離するので温度を下げてから投入するのがポイントである。
そのまま弱火で加熱してフツフツする直前に器に盛って出来上がり。
糠漬けは昨日はお休み。
スープはたっぷり作っているのでそれだけでお腹がいっぱいになる量はある。
豆乳白だしスープとコーンオムレツと油揚げのカリカリ焼きとシンプルな晩御飯でいただきます。
お酒は父が鹿児島旅行で買ってきてくれたお土産の鹿児島焼酎を味見する。
芋焼酎は普段あまり飲まないので新鮮な味がする。
ツピッと飲んで、あ、美味しいと思ったので父が張り込んだのだろうと思ってその気遣いが嬉しくなった。
つまみは油揚げをカリッとかじる。
サクサクのスナック感覚でいくらでも食べられそうである。
次にコーンオムレツを。
オムレツの味付けにコーンスープの素を使ってみたのはヒラメキだったが、なかなか面白い味で甘みもあってお子様にも喜ばれる味かなと思った。
ではメインのスープを頂こう。
具だくさんなのでまずは鶏肉団子から。
軟骨入りで鶏肉の旨味がジュッと溢れて食べ応えがある。
あれこれ入れた野菜たちの旨味もスープに溶け込んでおりいいお味。
何より豆乳と白だししか入れていないのにまろやかでクリーミーな味わいになっていてスプーンを動かす手が止まらない。
お酒との相性も良くてついつい飲み過ぎてしまった。
スープをメインにすると糖質も制限できるのでバランスよくスープ生活をこの冬はしてみようと思っている。
そんなことを考えながら綺麗に完食。
ご馳走様をして片づけをしてから布団にもぐりこんだ。
まずまずの健康診断の結果に油断せずにここでもうひと踏ん張りしたい。
苦渋の決断だが年末年始の飲んだくれの日々は気持ち制限しよう。