皆様のご愛顧あっての
今日から連休なので、しめしめたっぷり寝てやるぞと思って目覚まし時計をかけずに寝た。
パチッと目を開けた時にああ良く寝たと思って時計を見るとまだ午前四時前でいつも起きる時間と変わらなかった。
もうすっかり早起きおじさんである。
妻は当然まだすやすや寝ているのであまりゴソゴソ動き回るわけにもいかない。
なので洗濯物を静かに畳んで家事を一つ片づけた。
それから朝ご飯にチーズ蒸しパンを食べて、いつもの習慣でパソコンを立ち上げた。
ニュースを見て昨日の出来事をチェックしてnoteを開いたらお知らせの通知にこんなものが届いていた。
どうやらnoteを始めて四周年を迎えたみたいである。
最初に書いたのはそら豆の記事だった。
初回の記事から家族の事と料理の話題で今とあまり変わらない内容でこのスタイルが一番書きやすいんだなと改めて思った。
初めてnoteに投稿してからはチョコチョコ書いていたり意欲が無くてほとんど書けなかった時期もあるので実際には丸四年がっつり活動をしていたわけではない。
ちょっと本気で書いてみようと思ったのはここ一年くらいでほぼ毎日更新をしている。
基本的に日常の出来事か昔の記憶を引っ張り出してきて記事を書くことが多い。
普通に暮らしていても全く何にもない一日とはあまりないもので何らかのイベントが起きる。
もちろん小さなものからこれは結構インパクトがあるなというものまで様々である。
noteに毎日更新をするようになってから日常生活であまりイライラすることが無くなった。
道徳に反する行為を見かけると私の中の正義感ポリスが出動して感情が高ぶるが、そうでもない時は穏やかな気持ちで生活できるようになった。
むしろ、おっこれは今日のネタになるなと思って頭の片隅にこっそりメモをする。
他には季節の移ろいや街の様子など漠然と過ごしていては見逃してしまいそうな事にも意識が行くようになった。
なので書きたい事はわりとあるのでネタ切れをすることはあまりない。
また根っからの食いしん坊なので食べ物の話題だといくらでも書くことができる。
何だかいつの間にか晩御飯の話題を書くのが定番になっている。
私の料理の腕前は素人もいいところでいい加減なものだが毎日美味しいと言って食べてくれる妻がいるのでそれが張り合いになる。
お料理noteを書かれている方の文章を読むと大変刺激を受ける。
レシピやめちゃめちゃ美味しそうな料理の写真を拝見するだけでとても楽しい。
それらの料理上級者さんたちのnoteは貴重な情報源だ。
なのでここでもネタを閃く機会を得る事が出来る。
とまあ、そんな感じでどうにか日々更新が出来ているというありがたい状況である。
そんな私の昨日の晩御飯がこちら。
妻にはスーパーでちょっといいお寿司を買った。
私は天然のヒラマサの刺身が特価だったのでこれはいいなと思ってかごに入れた。
それから焼き鳥の移動販売車が来ていたのでお酒のつまみ用に十本ばかり注文。
後は細々したものを購入して帰宅。
昨日は二人だけの連休前のお疲れ様会。
いただきますをしてビールのプルタブをパカシュと起こしてグラスにコッコッコ。
乾杯をしてキュビーツと飲み干す。
うひぃ、美味ーと声が漏れる。
空気が乾燥している時期のビールは格別である。
つまみに焼き鳥をかじる。
ねぎまと鶏皮とぼんじりとヤゲン軟骨の中からぼんじりを。
クニュっという柔らかさと鶏の脂がジュワンとあふれる。
こってりした焼き鳥なのでビールには当然合う。
わはは、たまらんと思いながらグビリ。
お次はヤゲン軟骨、コリンコリンとかみ砕いていく時の食感が好きだ。
ビールで一息入れてヒラマサの刺身を食べる。
ワサビをチョンと乗せて醤油に浸けてアムリ。
コリっとした食感と旨味がなかなか…と月並みな感想をいおうと思ったが、どうにも生臭さが気になってウヘェとなった。
やや鮮度が落ちているようで正直刺身で食べるのはちょっと辛い味だった。
なのでショウガ醤油とごま油で炒めて刻んだ大葉を添えて即席の生姜焼きにアレンジしたらそれなりに美味しく頂けた。
私が居間と台所を行ったり来たりしている間に妻は実に優雅にお寿司を食べていたので今度は自分の分も買おうと思った。
そんなこんなでビールは二缶でごちそうさま。
洗い物は少なかったので簡単に片づけは済んだ。
それにしてもnoteを始めてもう四年かぁ。
時間が経つのは早いですね。
次の目標は五周年。
こんな地味な四畳半エッセイを日々読んでいただきまして大変ありがとうございます。
皆さんのおかげで楽しいnoteライフを満喫させていただいております。
まだまだこの世界で過ごしていきたいなぁ。
みんなー大好きだよー。