内省メモ
自分が迷っていると思うから
迷っている証拠が集まる
自分を知らないと思うから
知らない証拠が集まる
でも
本当は、私はいつでも私であり、
むしろ他の存在になんてなれない
だから
自分が何を好んでいるのかが分かる
だから
自分が何を手に入れたいのかを知っている
いつ到達するのかを知ったところで
今が「その時」で無い以上、
どちらにしろ今観測する事はできない
だから
「いつ到達するのか」を「今」知る必要はない
到達する「いつか」は
「今」を生き、「今目の前の選択」を
繰り返していく事により訪れる
過去や未来に思いを馳せて
「今の選択」をおろそかにする原因は
どんな結果を招くのか?
対して
一つ一つに向き合い
「意図した原因」を意識して選択を繰り返した
結果はどこに結びつくか?
神の意識は全世界に散らばっている
だからみんなが正しくてみんなが尊い
全存在が神の御魂なのだから
そこに上下や優劣は無い
声を出す事ができる者の声を聞く事はたやすいが
声なき者の魂もまた神の御魂であり
尊い事に変わりはない
エゴの声に従って分離経験を楽しんだのは
やがて訪れる未来に統合を果たす為
神に手を繋ぎたくない魂がいるだろうか?
神が私に相応しくない魂だと虐げるだろうか?
全ては等しく
愛されるために生まれてきた
自身が愛と光である事を証明する為に生きている
それは他でもない自分自身の為であり目的なのだ
地球で体験している自分を
神ではないと嘆く必要はない
誰が本物か比べる必要もない
己が己であり
誰かが誰かで在る事を知る事
己を認める事ができない者は
他者を認める事もできない
他者を認める事ができる者なら
本当は己を認めるのも容易い事
見ようとしていないだけなのだ
神は全てをみている
その膨大な情報は残らず貴方の中にある
ただ思い出せないだけなのに
「無い」と決めつけるのはいかがなものか?
思い出せないのは
今が「その時」ではないだけ
人生の計画に沿って
然るべき時に然るべき行程を経て
それらは全て自分のものであり
そこに在った事を思い出すだろう