よんなな北陸会in金沢で描いてみて
よんなな北陸会とは
47都道府県の地方公務員と中央省庁で働く官僚をつなげることで、日本全体を有機的につなげることを目的とした「よんなな会」の北陸版。
初の開催は、昨年の5月に福井で開催し、その時にグラレコ担当させていただきました。
依頼内容
よんなな北陸会では講演会と懇親会の二つに分かれていたが、講演会の内容をグラレコするという依頼です。
参加者はグラレコを知らない人が多いため、グラレコ+説明をしてほしいとのこと。
【僕がグラレコした講演内容】
イマムラタカク「課外活動のススメ」
手塚マキ「遊びという贅沢」
イマムラさんは中央省庁の方で、公務以外に「課外活動」を行っており、課外活動による自身の変化などを話しておりました。
手塚さんは元歌舞伎町No.1ホストで、ホスト活動以外にゴミ拾いや読書会、ソムリエ、短歌などさまざまな「教養」を身につける重要性について話をしていた。
前回のよんなな北陸会との違い
前回は福井での開催で、今回は金沢での開催でしたが、大きな違いは「グラレコへの認知」だと思いました。
前回はほとんどの人が知らなかったのですが、今回はある一定数の方がグラレコを知っており、グラレコを入れる意義というものがより説明しやすかったです。
懇親会でふりかえりができたことは、前回よりもよくなったことだと思います。
また、今回は2人で描いた(3つの講演のうち2つは僕、1つは別の方が描きました)ため、時間的にも余裕があり、さらに種類の違うグラレコを参加者がそれぞれ見ることができるということがよかったかなーと思います。
今回の反省点
付箋紙に書いて、講演会を共有するということはできたが、それでも、写真撮って終わり!って方が多く、他の方法も考えられるのかなーと思います。
今回のよんなな会の目的が「公務員の意識が1%変われば、世界は変わる」というテーマだったため、意識改革を意識したグラレコを意識することが大切かなと思いました。
後は、余白の作り方は課題点だなと思います。
今回は、付箋紙で貼ってもらうことを目的としたため、あえて線や矢印を引いて区切らないようにしたのですが、余白の作り方が下手すぎて、分かりにくくなってしまったということは激しく反省です。
2020年の目標は「グラレコも仕事も余白を作って、有意義な仕事(グラレコ)運営をする」が課題点だと思ったのが、今回のよんなな北陸会での一番の収穫だと思いました。
次も描けるといいなー。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?