ユージオーニシ

事業会社のプロダクトのマーケティングチームリーダー。元SEOコンサルタント、元人事(新卒・中途採用)。知的好奇心と食欲が人一倍。

ユージオーニシ

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マガジン

  • 人生のはしがき

    主に日記、雑記的な内容はこちら。

  • マーケティングの事とか。

    マーケティングに関すること全般について書いてます。

最近の記事

201011.Webはリアルの接客体験には勝てないと思った話

趣味のキャンプ・アウトドアの秋冬の装備を買うため、モンベル恵比寿店を訪れた。 トレッキングシューズとか、レインウェアとか、日帰り登山用のバックパックとかを買うのが目的だ(もともとソロキャンプが好きで装備を集めていたが、登山はほぼ未経験。キャンプと登山は少し勝手が違うので良いものを買いに行った)。 そこでたまたま声をかけさせてもらった店員さんの接客が、とても心地よくて、Webでオンラインショップを眺めているだけでは得られなかった体験だったので書いておく。 自分が登山靴を買

    • 201009.ロジックと出会った日

      某大澤さんが日記的な感じでnoteを更新されてるのを見て、あれぐらいの文量なら自分にも更新できるかもと思い、キーボードに手を置いた。 「ロジック」というものに出会ったのは大学1年生の時、その後の大学生活に大きく影響したサークルの新入生歓迎会に参加した時のことだった。多分2014年の4月か、5月くらいのことだ。 それまでの自分の人生において、「議論」というものはあまり登場しなかった。複数人であるテーマについて話し合い、合意形成をする機会がなかったのだ。 高校時代は帰宅部で

      • 知的生産の荒野をゆく:タスクの依頼・実行の基本

        書きつくされた「仕事の進め方」をあえて書く「知的生産」とは、「見渡す限り暗闇の荒野」に旗を立てて水脈を探す仕事に近いと思う。それは答えのない暗闇で、ただ自分が正しいと信じる方向に進むための道標を探す旅だと思う。 「コンサルタント」という仕事に復帰して、早2ヶ月が経過した。 およそ2年ぶりにマーケティングの現場に戻り、仕事の感覚を取り戻すうちに、言語化されていない「仕事の進め方のコツ」があることを思い出した。 知的生産の現場では、しばしばイレギュラーが発生する。 「それ

        • なぜ事業メンバーには組織が見えず、組織メンバーには事業が見えないのか?

          はじめましてじゃない方もはじめまして。ユージオーニシと申します。 ぼくはナイル株式会社で2回異動を経験し、マーケコンサルと採用をそれぞれ経験しました。 そこで今回は、自分の短いキャリアの中でも見えてきた、事業サイドと組織サイドの視点がズレるポイントについて、まだ組織側の記憶が残っているうちに備忘録として書いておこうと思います。 ※今回のnoteはあくまでズレが生じるポイントや構造について言語化する試みです。課題やその解決方法のノウハウは書いていません。 ※また、今回書い

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          リクルーティング・イネーブルメントの具体事例:採用改善のためになんでもする仕事

          はじめまして、ナイル株式会社で採用人事をしているオーニシです。 詳しい自己紹介はまた別の機会に…m(_ _)m 今回は主にナイルで「リクルーティング・イネーブルメント」として定義している仕事の実態についてご紹介します。 リクルーティング・イネーブルメントとはそもそもなんぞや?という方はこちらの記事をご覧ください。 それではどうぞ! 具体例①選考に関する全てのデータの可視化現在、ナイルでは採用管理プラットフォームとして「HERP」を採用しています。ナイルの全ての候補者

          リクルーティング・イネーブルメントの具体事例:採用改善のためになんでもする仕事