スポーツ向けバーム製品についての知見をシェア
今回はスポーツバーム、マッサージオイルについて多少調べてきたので、その知見をシェアしようと思います。
様々な身体のケア用品がある中で、1つのジャンルとなっているバーム。
身体に塗ることで、ケアが出来るという謳い文句で販売されていることが多いのですが。
なるべく論文(概要のみを含む)を引用しながら、その効果を確かめていきます。
市場にあるスポーツケア系のバームは主に2種類
主に日本でスポーツ、身体のケア向けとして販売されているバームは、大体2種類くらいに大別できるかと思います。
・CBDを配合したバーム
・マグネシウムを配合したバーム
＋天然由来の成分(アルニカオイルなど)を配合したバーム
この他にも沢山あり、保湿を目的にしたものや、擦れを防止するもの、中にはゲルマニウムを配合されたものも販売されています。
競技的には主にランニング、トレイル、サイクリング系で支持を集めている製品群です。
製品は主にCBDと天然由来のオイル成分、マグネシウムと天然由来のオイル成分を謳っている商品が多い印象です。
今回は塗布することでどのように作用するのかを、論文ベースで確認しています。
ちなみに近い製品としてローションタイプもありますが、近い製品群なので似た効果を発揮すると思われます。
こちらはCBDはあまり見かけず、一方でマグネシウム系がかなり多い印象です。
また、もう一点挙げると、HP上に成分の記載が無いものも時々あります。
そういったものは今回取り上げるのが難しいので、対象外で。
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