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己の過去現在未来を見据えること、言語化することと衝動的な本とウイスキー。

23日の話。支払いは来月(つまり2/24以降の私)のわたしにつけてバースワンダイブへ。
バーレスクのppv買うよりわたしは酒を飲みに行ってしまうのです。  
スワンダイブのいいところはちゃんとした酒が飲めるところ。
3杯飲んでプラスキルホーマンのチョコつけて6000円くらいなのでまぁバーとしてはそんなもんどころか安いのではないでしょうか。

1杯目、キルホーマンの氷なしハイボール。
2杯目 コレ。キルホーマンのチョコレートと共に。
ライウイスキーも初めて飲んだなぁ。

そもそもわたしの夫は昔からウイスキーが大好きで家に何本もウイスキーがある。北海道行ったら余市、仙台行けば宮城峡とか蒸留所とかにも行っちゃう。あと気づいたら銀座のバーで酒飲んで帰ってくる。昔はたまーにバーに連れて行ってもらったけど、ウイスキーロックで、なんて言えずにいい感じのカクテルを作っていただいてたな。バーはとにかく緊張する。という観点からとりあえず気軽に入れるバーが見つかった、ことはありがたい。うまいウイスキーを飲みたいんですよ。

価値はよくわからねぇが今なら後楽園ホール行く値段でこれ飲めちゃうと聞くと,後楽園ホールよりTELLINGを取りたい

もともと酒には強くない体質なので日本酒焼酎ワインとは相性が悪いのだがウイスキーは何故かまだ大丈夫というのもありますね。

案外酔っ払っていたので翌日は二日酔いがしんどかった。しんどかったが何とか出勤。家からカップの味噌汁持って行ったのに会社のウォーターサーバーのお湯がぬるくてぐずぐずの味噌汁と共に仕事を開始。やりたい仕事のうち2割しかやれていないけど午後休。社食で大急ぎでラーメンを腹に入れてそのまま東京駅付近まで。

専門実践教育訓練給付金の申請のためには、ハロワで手続きする前にキャリアコンサルタントの人と面談をし、「こいつになら給付金出してもええよ」というお墨付きをもらわないとならんらしい。確かに金の話だからね。管轄のハロワでも面談は受けられるんだけど予約の関係で断念。八重洲の臨時会場空いているのを見つけてそこでまずキャリア面談。キャリアコンサルタントが国家資格なことも知らなかった。
事前に必要なシート(概ね履歴書職務経歴書的なもの)を埋めて印刷してこいと言われていたので昨日それをやっていたんですね。ほぼほぼ既に作っていた履歴書職務経歴書のコピペですけれども。それを元に面談をして自分がどういう道を歩んできたか、それがどう今につながって、未来に繋げるために講座を受けるのか。というお話を1時間ばかししてきた。うまく書けない人は2度3度面談するらしいんだけど、そんなことしている暇もないので1発クリアを狙えそうなラインで、そこそこ手を抜いて書類を書いておいた。
相手も有資格者で褒めることとか相手のキャリアをストーリーに仕立てる事は上手いのだろうけど「あなたがどうしてこの講座を受けようとしているのか、それがいまの自分に取って必要である理由がよくわかった。自身を言語化するのがお得意ですね?」と言われてまんざらでもなかった。なぜマネジメント力なのか、なぜビジネスコミュニケーション力なのか、それは願書書く時に散々考えた事だからスラスラ言えたのもあるんだけど。言語化する力がない、というのは嘘になるから言わない。

その後住まい管轄のハロワに直行して、給付金手続きを。案外すぐ終わったので、せっかくだしと思い、しばらく求人を見ていた。
あとは面接どうにかパスするだけなのだが。講座に関しては。

この講座を受けるにあたりエントリーシートを書く時点から久方ぶりに自分の過去現在未来のことを考えてきた。未来どういうキャリアを描きたいというのは漠然としたものしかないけど、なんかやっとかないとここから先には行けないよなという不安。
にしても自分を棚卸しする作業は自分が思っていたよりも疲れたなあと感じでいる。
支援機関でエントリーシートめちゃくちゃ直されたときからなんだけど、「過去にどんな苦労をして今に至って、ここからどうしたいのか」のストーリーを書かせられた事は疲れたけど「あ、それでいいのか」とも思えた。自分が苦労した事、なかなか仕事に定着できなかった事、それも含めて今がある話を包み隠さず自分の中で受け止めないとなんだなぁとも思わされた。少なくてもキャリア面談で過去から今の話まで順立てて説明させられたって事は、そういうことなんすかね。

まずは異動したいんですけどね。
今いる部署から離れて別の世界を見て自分のポテンシャルがどう発揮されるのか試してみたい。せっかく異動出来るチャンスがある会社にいるなら自分の色々な側面と出会いたい。だから転職も視野に入れたいんだけど転職するには実績が足りない。
異動の仕組みがよくわからないのですけどね。
まぁ、仮に私を求めてくれる部署があったとしても今の部署人がいないから出してくれなさそうな気がするんですけど。でもわたししかできない仕事は減りつつあるので尚更いつ出て行ってもいいようにはしときたいよね。
異動するなら4月のタイミングに掛かるかどうかなのでそろそろ上の方が動き出すのかもしれないがいつ何時何を言われるかわからないので、何も考えないでおく。そういえばキャリアプランアンケートまだきてないな。

そんなことを考えながら今夜は会社の同僚たちと飲み会。
溜息つく話もありつつの自分の将来を見据えつつの。話していて思ったのは「わたし思ったより仕事好きなんだな」ってこと。好きだけど仕事ができる訳では無い。でも3点の承認欲求を典型的に「仕事・家族・友達」でバランスとっている事を自覚している。案外そこに趣味って入ってこない。趣味と言えるほどの趣味は無いから趣味を聞かれるといつも困るしね。それでも1番時間を割いているのはラジオなのは間違いないのでそう答えるようにしているが。

@池袋ジュンク堂、んなわけで飲み会前に立ち寄り
アトロクリスナーの同僚も立ち寄っていた
アトロクブックフェアコーナーからは緩く読める2冊をチョイス

じいさんの通夜祭の時に出した玉串料の半返しで(親族なのに)商品券が返ってきたため、実店舗で何かと思い。ビックカメラで化粧品、ルミネで服、も視野に当然入れたけど、丸善ジュンク堂で使えるならひさびさにわさわさ本買おうと思いました。1万円分くらいかな。

社内で紹介されていたビジネス書買おうかと思ったけど、いまそんな難しいもの読みたくなかったので、その逆をいく娯楽的な本を。

強いていうならこれは仕事ですぐ役にたつでしょう
やっと佐川恭一さんの本!ときたら麻布競馬場さんのも!鈴木涼美さんのは小説読み切る体力はなかったので8cmヒールのニュースショー。往復書簡は2年以上前から買わねばと思っていたのをやっと購入。

往復書簡は本当に買うまでに時間がかかりすぎました。読むのに根性いりそうですが、冒頭の鈴木鈴美さんの手紙を立ち読みした時になんか感動して涙が出そうになったんですよね。おそらく両者は一見すると違う立場に見えるんだが、(表記扉にもそんなことあった気がする)女であることに被害者性を感じない文章を書いてきた鈴木涼美さんと上野千鶴子さんが往復書簡をするってのは中々。ゆうても鈴木涼美さんも卒業論文を書籍化している方だし、ちゃんとした文章が読めることを期待。
同期には「パリッコさん&スズキナオさんの本を取る中で敢えて鈴木涼美さんを選ぶところが良い」と言われました。鈴木涼美さんも小説は内容重くて取りにくいんですが、読めるものから読んでいきたいね。
わたしの学歴コンプが選書にモロに出ててはずかしいね😇😇堀井さんの一旦、退社は一旦スキップ。

2/14のバレンタインデーキッス地獄の話も通じたが「アトロク聴くのに漫画映画アニメ見ないの?」と言われてしまう。そーなんすよね……。

でも金曜日のtofubeatsの大困惑なクイズミックス聴いて欲しいす。

で、キャリアの話か。
気の重くなるような酒場トークもありましたけど、こんなふうに酒を飲んでくれる同期同僚がいる限り、まだもう少しここで耐えられるかな。
あとは支援機関の大元が転職エージェントなので、転職するにしても福祉的視点とエージェント的な戦略のいいとこ取りできるのは使い方を上手くやれば良い環境だなと。そんなことを思った。
とりあえず今日も明日もギリギリだけど生き延びよう。キャリア形成は毎日を生き延びるところから。

乾杯🍻

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