育て直し 10月24日(木)布おむつでお尻がただれた
【日記】 おしっこをした感覚を大事にしようという方針で、我が家では新発売の紙おむつは使わないで、布おむつにしている。しかし、その代わりおもらしのせいでお尻が赤くただれてきた。① 「あなたのお尻に拭き方がへただからと違う?」と久美子に叱られた。仕方がないので、ただれを治すために久美子が独身時代に使っていた簡易ドライヤーで、お尻を乾かすことにした。温風があたっている間、気持がいいのか泣かなかった。②
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【解説】①にも②にも一つ一つに、「想像」や「共感」「覚えて」で声かけが必要です。この時期は、どんな時でもどんなことにも、子どもに反応があったらとにかく話しかけると覚えておきましょう。
子供の気持ちを想像し、それに共感する言葉をかけ、どうしたらいいのかという発達の知識を覚えてもらうよう話しまます。
【セリフ】①
「梓、布おむつでお尻がイタイイタイやね。気持ち悪いね(「共感」)なんとかして欲しいと思っているだろうね(「想像」)。でもね、お父さんたちは布オムツでおもらしをしてたら気持ち悪いと思ってもらいたいんだよ(「覚えて」)。だから、布にしているの。そうしたら、お尻が痛いたいになるんだね。仕方ないね。分かった?」
【セリフ】②
「梓、どう?温かい風が来るでしょう。気持ちいいでしょう(「想像」)?泣いてないから気持ちいいに決まってるよね(「共感」)。これで、お尻が乾いて痛いのが治るからね(「覚えて」)」。分かった?だから、布おむつで頑張ってね。」
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【付け足し】紙おむつについて
1981年(昭和56年)国産のテープ型紙おむつが発売されました。1985年当時はやっと紙おむつが流行りだした頃で、布おむつをっしている子もまだたくさんいました。。