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新入社員、OJTがスタート!

ついに、新入社員たちのOJTがスタートしました。

OJTとは On the Job Training (オンザジョブトレーニング)の略で、職場の上司や先輩が、部下や後輩に対して、実際の仕事を通じて指導し、知識、技術などを身に付けさせる教育方法のことです。

OJTとOFF-JTとは | 人事用語集・辞典 | 人事のプロを支援するHRプロ (hrpro.co.jp)

私も20数年前を思い出します。
配属されて、緊張して、「巨人ファン?」と聞かれて、「アンチ巨人です!」と言ってしまい、周りが「あ~・・・」との空気。

聞けば先輩は熱烈な巨人ファンで有名な方で、「きみ、やっちゃったね」と周りはからかっているつもりでしたが、当時の私は「この職場ではもう終った!」と真剣に悩んだものです。

引用:昔の「良き」思い出です

シンのスタートはここから!

無事研修も最終課題も終え、安心しているところなのかなと思います。
でもそんな余韻を浸っている時間を、先輩社員たちは待ってはくれません!

期待することは?

戦力として期待はしています(会社が戦力になると見抜いて採用しているのですから!)。


正直、100%の結果を期待はしていません(個人的には)。
いや、、60%も結果はしていません(個人的には)。


小さな出来ることを増やそう。

今は、「どーだ!」って結果や成果物が出そうとはせずに、いろいろ先輩から指導されることもありますが、過程の中で「出来ること」を少しずつ増やしてほしいです。

例えば、資料作成を頼まれて、レビューを依頼したら赤ペン先生されまくったけど、「どうも集計するのにExcelのピボットテーブルを使うと簡単らしい」と、ちょっとしたことを覚える程度でいいんです。

出展:OJTの中で

塵も積もれば・・・

「塵も積もれば山となる」と先人はことわざを残しました。
難しい大きなゴールを目指すのではなく、小さなゴール(前述の「小さな出来ること」)を増やしていく方が、いろいろ楽だと考えます。

不安になることも

不安になる場面は、これまでの人生とは比較にならないくらい多くなるはずです。今でも私は不安でいっぱいです。

不安になるのはきっと「未来が見えない」のも一因かもしれません。

そんな時は、視点は「未来(もちのろん過去)」ではなく、今(NOW)に向けて集中すると不安が小さくなる確率は高くなります。

OJTはエンドレス?!

OJT期間とは設定はされていますが、OJTはエンドレスだと思ってます。
期間が過ぎても、自立するまでは誰かしらの先輩や上司の元で仕事することになります。

だいぶ年を重ねた私でも教わることは多々ありますし、最近ではお客さんに「OJT」してもらっているのでは?と思ったりします。

長文になってきましたので、今回の記事はこれくらいにしておきましょうか。

ではまた!

今回の記事は、「ジジイ」でした。

ここは教場ではない」と風間公親は言いました。

トレーナーがいるとは言え、OJTはもう仕事の現場なのは変わりありません。甘えるとことは甘えて、入社した時のドキドキ感はお忘れなく。

最後に弊社ホームページ

こんな会社で働いてみたいと興味を持たれた方は、弊社ホームページへ!


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