高度異形成で円錐切除しました。(入院のこと)
さて、2泊3日の入院と手術についてです。
手術はシンプルなもので時間は30分程度、半径1.5cm高さ1.2cm程度の円錐状に患部を切除するというものです。
前日13時に病院へ。もともと費用的な観点から大部屋希望でしたが訳あって病院都合で個室に入院となりました。設備や明日までの簡単な説明などがあり16時頃に主治医の先生がきて、執刀医の先生と最後の診察をしてくれました。
18時に食事をとったあとは水以外禁止。そして水は翌朝7時までに1000ml飲んでね、とノルマがあります。ペース配分しながらテレビを観たりスマホいじったりしながら過ごしました。充電しながらYoutube観ていたのでワイヤレスイヤホンを持って行って正解でした。
入院日は22時消灯で、次の日の手術はお昼の予定だったので、当日午前中は結構暇でした。
11時頃から手術着に着替えはじめ、11時50分頃にこれから行きますねー。と看護師さんが迎えに来てくれて手術室へ向かいました。その後、名前や生年月日を何度も確認されながら手術台に乗り、麻酔をスーっと吸い込んだら次は術後の移動のエレベーターの中で目が覚めました。とにかくまだ眠かったので寝ました。
14時頃目が覚めて家族にLINEで終わったことを報告。普段左手でスマホの操作をするのに点滴でうまく動かなかったため右手に持ち、音声で「今終わって目覚めました」と録音して送信しました。
その後も数時間はベッドの上で安静にしてぼーっとしていました。ただ導尿のカテーテルがうまくできていなかったようで、膀胱パンパンになりその圧迫感で下半身がだいぶ痛く感じました。(確認してもらったらすぐにすっきりしたので臆せず申告しましょう。)
18時に24時間ぶりの食事が運ばれてきて、おかゆかと思っていたら常食だったのでテンションがあがりました。
その日は痛みや出血はそれなりにありましたが、特に何もなく安静にして就寝しました。(麻酔のせいであまり眠れませんでしたが、、)
次の日は朝、診察してもらい出血の具合を確認したらすぐに退院でき、お昼前には家に帰れました。(入院等の費用は6万円弱でした。)
2週間後の病理の結果ではやはり患部は高度異形成。断面は陰性だったので手術で取りきれたという判断になるとのことでした。
入院した場所は半年前の出産と同じ総合病院の婦人科だったので、看護師さんもお世話になった方が数人いらっしゃって顔を覚えていたので少し安心して過ごすことができました。
不在のなか子どもたちも頑張ってくれたし、母や夫もサポートしてくれて、改めて健康に過ごすように気を付けないとなあと思った33歳の冬でした。
みんなありがとう。
※※過去記事※※
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