#2 決戦 パリ戦2nd Leg
パリの超スーパースター
1-0 94分 エンバペ
パリの超スーパースターによって1st Legを
落としたレアル・マドリード。
試合後様々な媒体でパリの今シーズン最高の試合
レアルの終始劣勢。との内容が多く目立っていた
レアルの思惑
私個人的にはレアルは2試合合計180分の
戦いの認識だったのではないだろうかと思う。
今季からCLではアウェーゴール制度が
なくなったことと
パリの快速ストライカーは対戦前2試合連続ゴール中、直近の試合では93分に決勝ゴールを演出。
そして、アウェー戦。
そして、ベンゼマは怪我明け。
勝ちに行くべきだろうか?
パリはGLでは昨季CL準優勝チームを
ホームで下しているチームだ。
この状況で勝ちに行くのは合理的だろうか?
スコアレス狙いでこれからの後半90分でホームの歓声を受けベスト8進出がカルロのプランだったと私は思う。いや思いたい。
最悪のケース
敗北の合理化はここまでにして
これからの話をしよう。
現状は1点スコアレス。
それ以上でも以下でもない。
1点は必要だが、4点5点と大量得点が
必要な状況ではない。
そしてパリにはゴール前で違いを
生み出す選手が多くいる。
パリ相手に失点は死だ。
1度失点すれば立て続けに失点するだろう。
おそらくキックオフ直後から15分付近までは
ハイプレスをしてその後は試合を落ち着かせるのではないだろうか。
その時どちらの中盤が試合を支配するかが
この試合の鍵になると私は思う。
そして、もう一点の注目ポイントはチームとして
ヴィニシウスの前に広大なスペースを提供できるか、だ。
具体的にはミリトンからのロングフィード。
・前半中盤から終盤のMF状況
・ミリトン、ヴィニシウス間のロングフィード
上記2点を効果的にプレーできれば
ベスト8に大きく近づくだろう。
CL再抽選から始まり第二次カルロ政権の
大きな壁にどのような結末を迎えるだろうか。