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家を買う①

家を買うまでの日記をつけます。元々なんとなく「中古マンションをリノベしたいね」みたいなことを話していたので、違和感なく話がスタートしました。

一度買った家に住み続けなくてはダメと思いたくないので、都内・資産価値重視・将来売却すること前提・最大3人住みまでというコンパクトな条件で家探しをはじめます。

相談会に行く

「今日、リノベの相談会行くよ!もう予約したから!」有給をつなげて三連休にした、ふつうは平日の月曜日の朝、起きたら夫から言われそのまま連れていかれることに。

元々2人とも無印良品は好きで、今住んでいる賃貸の家もほぼほぼ無印でできているくらいには愛用しています。「無印の家」と「UR×無印」も当然知っていましたが、リノベーションもやっていたことは知らず。

そしてプランナーさんに話を聞き、帰る時にはもう、他1つも見てないけどこの人にお願いしようか…という気分で2人ともショールームを後にしました。。。(決意早)

理念に深く賛同できるし、マンション探しから工事まで一気通貫でお願いできるらしいし。私はそこそここだわりあるほう…な、はず…ですが、指輪も結婚式場も最初に見に行ったところで即決でした。もしや家も、そうなのかも…?

本当は色々比較してから合うところを決めるっていうのが一般的なんでしょうけど、比較する時間も体力も有限なので「最初から自分たちに合うとわかっているところにいく」のもいい感じでした。
日々色々細かく気にして生きてると、絶対に嫌・これはいいね、のボーダーがはっきりしてくるのかもしれない。(いや、きっとそう)

お金の相談に行く

プランナーさんから「どのくらいローンを組んでいいかは、まずファイナンシャルプランナーに相談して決めましょう」と言われ、言われたままに指定された日時で話を聞きにゆきました。

自分の家計簿もつけてなければお互いの財布事情も一切把握していないので「あ、これはお前らやべーぞって言われるパターンある…」と思いながら行きましたが、そこそこは借りて大丈夫そうということがわかりました。
ローンシュミレーターなど巷には色々ありますが、お金のプロに将来設計を含めて検討した上で「大丈夫だよ」と言われるほうがずっと安心できていいものですね。

余談。会社で嫌なことがあるたびにもう会社なんか辞めてやる!!フリーランスなるから今の会社業務委託してくれやー!!(泣)の気分になるけど、将来設計も含めていろいろ話すと到底そうは思えなくなりました。いい歳なんだしいい加減ちゃんとしよう…と思えて逆によかった。余談終わり。

モデルルームに行く

予算相談と同じ日にモデルルームも見せてもらいました。モデルルームという表現があってるのかいまいちわからないけど、実際の物件を買い上げて一室中身を丸々リノベしてある部屋。(なんていうんだろ…)
玄関やベランダもついているため、オフィスのスペースをそれっぽく見せているタイプのショールームよりリアリティがあります。

ショールームでも「大体これで60m2です」みたいに言ってもらうんですが、やっぱり天井の高さや照明、窓の感じが違うので「ふ〜んなるほどね?」くらいの理解度にしかなれなくて。キッチンがどうって言われても「はにゃ…?^^」だしね。オフィスって天井高いし、窓も大きいから、それだけでいい感じに見えちゃうんな〜。

でもマンションの一室として実物を見てみると自分だったらここはこうしたいなとか、これはなしだな。とか具体的なイメージがついてよかったです。あとベランダがめちゃくちゃ平米食ってるんだなってことも学習しました。
帰りの電車でSUUMO使ってずっと物件探しした(気が早い)

このあと

次の打ち合わせではFPさんからお金の人生設計プランをもらったりします。楽しみ〜(怖)
あとはどういう家にしたいかシートを自分たちで埋めたので、それを持ってプランナーさんと話します。楽しみすぎて次の日にシート全部埋めた。