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手帳を2冊買った

渋谷で映画を観る前に時間があったのでロフトへ行く。

渋谷ロフトは地下1階から6階まで7フロアで展開されているかなり大きな店舗だけれど、時間は限られているのでワンフロア分のみ見に行く。選んだのは文具がメインの地下1階だ。

入ってすぐ、さまざまな手帳が展開されていて順にしげしげと眺める。気になるものがあればすぐにサンプルを手に取る。サイズ感や、ページの開きやすさなどを確認してみた。こういったサンプルが充実しているのはありがたいし、実店舗ならではだなあと思う。

絶対に買うぞ、と意気込んで来たつもりはなかったけれど、色々見て、触ってみると、自分の中にある物欲がどんどん刺激されているのがわかる。

これは!と思う手帳(ノート)に2冊出会い、何度かコーナーを往復したあと、両方とも手に取った。一冊は手のひらくらいのサイズ感で気軽になんでもメモがしやすそうかつ、厚すぎないのがいいなと思った。

もう一冊は、インプットしたものの記録に使えたらなと考えて買った。

最近、読んだ本や観た映画、ドラマをどんどん忘れていってしまっている感覚が強くてモヤモヤしていた。全くメモを取っていないわけではない。普段はスケジューリングやタスク管理に使っている手帳に殴り書きだったり、iPhoneの純正メモに打っておいたり、SNSに投稿したりする。けど振り返ってみると、その記録が自分の中からどんどん抜け落ちていくように思えて仕方ない。

今回買った手帳が、自分にとってドンピシャの効果を発揮するかはまだわからないが、それでも「好きだな」とトキメキを持って選んだものだから、まずはそこを喜びたい。

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のん
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