酔っても勝つ習慣

昨日は会食で一人ひっそりとやらかしてしまった。飲みすぎ食べ過ぎ。食べ過ぎと言ってもコース料理で量は決まっていたわけで。これは仕方ない。

問題はやっぱりお酒だろうか。生ビール、日本酒、焼酎の水割り、レモンサワー。ちゃんと途中で水も頼んだおかげで、帰りの記憶は飛んでいない。前回水を飲まずに帰りの道中の記憶が歯抜けになってしまうという失敗をしてから気を付けている。かなり大事だ。

とはいえ今回は記憶を飛ばすことはなかったものの、気分が悪くなった。基本的に参加者の皆さんと別れて、一人になった後がまずい。おそらく一気に気が抜けるんだろうと思う。酔いや吐き気が急激に体を駆け巡っていった。

彼に「最寄り駅についた」と報告したあと、約30分後に「トイレに寄っていたからこれから帰る」とLINEしていた。トイレに行ったことは覚えているけれど、体感だと10分くらい。だから今朝時間を確認して驚いてしまった。

そんな酒酔いやらでキツい状態の中、我ながら自分で自分を褒めたいことがいくつかあった。

noteを（半ば無理やり）更新して、家に着いたらうーうー呻きながらも手洗いうがいをしたあと、コンタクトを外しそれらを消毒したこと。ちなみにnoteをアップする前、ヘッダー画像の設定をした時のことは思い出せないでいる。

具合が悪くなったのは、ひとえに自己管理の甘さゆえではあるものの、「やるじゃんわたし」と思ったし、頭を使わずに半ば無意識でできてしまう習慣の力強さも感じる。