見出し画像

思い返すと素敵な偶然だったかも

セレンディピティ(serendipity)という単語を最近知った。「偶然の幸運な発見」「素敵な偶然」と言った意味があるそうだ。

知ってから、なんで素敵な言葉なんだろうと気に入って、ふとした時に「わたしにとっての素敵な偶然って何かな」と考えている。

漫画が好きで、晒した本棚のツイートを見た人からちょこちょこ話題に出してもらうことがある。聞かれた中に、「本棚にあったあの作品、いつ知ったの?」というものがあった。

たとえば、「らんま1/2」や「魔法陣グルグル」。つまり、連載時期やアニメ放送時期などを含めて「世代違うよね?」ということだ。

特にこの2作品との出会いはよく覚えている。前者は小学6年生の時に宿泊したペンションに、後者は通っていた歯医者に置いてあって、手に取ったのがきっかけだった。

両方とも途中までの巻しか置いていないくて、続きが気になってお小遣いを貯めて買い集めた。特に「魔法陣グルグル」は、自分のお小遣いで初めて集めた漫画だ。

こういうのも、わたしにとっての「セレンディピティ」と言えるのかもしれない、なんてことを思う。

いいなと思ったら応援しよう!

のん
最後まで読んでいただき、ありがとうございます! サポートしていただいたら、noteや日々の活動に還元できたらと思います。