おもしろがれる関係
自分が行きたい場所に、いやな顔ひとつせず一緒に足を運べることは、やっぱり幸せなことだと思う。友人、恋人、同僚、上司、家族……どんな関係性であったとしても。
先日、出先で同僚とランチをすることになった。あまり馴染みのない街だったので、どうしようかと迷うーーことはなかった。
というのも、わたしはGoogleマップにやや局地的ではあるものの「行きたいリスト」を大量に登録している。その街中のマップにも、行ってみたい飲食店のピンがいくつか立っていた。
「ここ行きたいんですけど、どうですか?」と提案しやすい関係性はうれしい。おもしろがってもらえると、なおのことうれしい。この時のランチがそんな感じだった。
今日は3月31日。年度末だ。なんとなく、大晦日よりも年度末の方が「一年が終わった」感が強いなと思うのは、学業や働く上での区切りを感じるのが大きいからだろう。
何もかもすべて共有したいとか、一人ではどこにも行けないとか、そういうわけではないのだけれど。誰かと一緒に自分のアンテナが立っていることをおもしろがれる、楽しめることは区切りなど関係なく、大切にしたいと思う。
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