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満月

今日は中秋の名月。会社帰りの夜、この目で満月を確認することができた。満月と「中秋の名月」が同じ日に揃うのは8年ぶりだという。

満月はぽっかりと真っ暗な空に煌々と輝きながらあって、周りには雲ひとつないようだった。夜にかけて天気が崩れる、雲が多くなると天気予報で言っていた記憶があったので、束の間の瞬間だったのかもしれない。

星を観測するなら、新月が良い。星の輝きを打ち消してしまうから。この前、天体観測のために訪れた施設の映像内で語っていたことを思い出す。満月の日は、月そのものをじっくり観察することをおすすめするとのことだ。

帰る途中に踏切が開くのを待っている間、もう一度月を見上げると、たしかに星の姿は確認ができなかった。同時に風で流れてきたのか、雲が増えていた。

このnoteのヘッダーに写っている月は、下北沢で行われていた『ムーンアートナイト下北沢』にて展示されていた、ルーク・ジェラム氏による作品。

実際の月の大きさの、1/50万スケールだそうだ。

初めて目に飛び込んできた時の写真。大き過ぎて笑っちゃった

いや、50万倍って。50倍といわれたってイメージがつかない。5倍ならギリギリ想像ができるかもしれない。

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のん
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