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Photo by
noouchi
情報酔いの日々での癒し
Blueskyにアカウントを登録して、1週間経った。たった7日間しか経っていないとはいえ、ハマっている。といっても、ずっとタイムラインに張り付いてしまうとか、そういうことではなくて、すごく気が楽なのだ。
別に見られても、見られなくても、なんとも思わない「つぶやき」を、そこそこの頻度でBlueskyに投稿している。なんだったら、Blueskyで下書きのようなものを投稿して、類似の内容をXに、なんてことも最近はよくある。
正直、特にXの「おすすめ」欄に辟易する日々。自分にとって少しでも心地いい場になるように、ミュートワードを設定してみるとか色々な手を試したけれど、「なんでここまでしなきゃいけないんだ」とハッとしてやめた。
「情報酔い」みたいなことが、慢性的に起こってしまっているのだ。ここ最近は特にひどかった。仕事に関する調べものとか、そういうのは別にして。生活するうえで、知らなくても良いこと、目にしなくても良いことを過剰に、強制的に摂取させられ続けている感じ。
ある人がBlueskyを「癒し」と表現していて、自分もそうかもしれないと思った。
前のnoteでも書いたけど、このSNSに“かつての”Twitterの面影を重ねている。「インターネットってすげえ」と純粋に楽しんでいた頃、(誹謗中傷は以ての外だけども)誰にも気を遣わずに投稿していた頃、純度の高い「好き」でリアルの姿を知らない誰かと繋がっていた頃を懐かしんで。
なんだろう。これは決して適切な表現とは言えないんだけど、一部で感じる「お金儲け」の臭いがしないから、どこかで知らない誰かが血眼になっている気配を感じないから、癒されるのかもしれない。
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