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小学生のころ、朝の読書時間なるものがあった。毎朝行う「朝の会」を少し短縮して、10〜15分ほど、読書の時間に充てるというもの。ぼんやりとした記憶だけど、『かいけつゾロリ』を読んでいた子がちらほらいたように思う。 そんな記憶を思い出したのがいつ頃だったか。もう定かではないのだけれど、少なくとも今年夏頃だった。それを思い出して、「朝の通勤時間に、応用できそうだな」と思った。 すっかり、出社することが在宅ワークよりも増えた最近である。朝に乗る通勤電車では、いつも気づくと舟を漕い
とある仕事で、結構先方から色々なタスクをお願いされている。 向こうは完全にフルデジタルと言えば良いのか、指定されているツールがAdobe XD、Googleスプレッドシート、DropBoxのような共有サーバーなど、手書きを必要とせず、すべてWEB上で作業を完結することができる。 一部は出力に不向きだったりするので、普段はまだまだアナログな手段をとるのだけれども、これを機に、こちらもフルデジタルで対応してみようと試みることにした。 けど色々な締め切りに追い込まれた結果、「
あれっ、頭が痛くなくなってる！ 長丁場の、とあるオンラインミーティングが終わったあとのこと。一息ついてヘッドホンを外したときに気づいた。 前日、肩凝りなどからきたであろう頭痛に嫌な予感がしていた。寝て起きたら治っていますように。そう思って目覚めたあと、良くなったと思ったのも束の間。 会社についてからランチどきに向かって、頭痛が再発。集中力が削がれて参ってしまった。 念のためにと常備していた鎮痛剤を使ってしまおうか悩んでいる間、あっという間にミーティングの時間がやってく
noteを立ち上げて、白紙の下書きのところに「こんばんは。お体に気をつけてくださいね」といったことが書いてあった。 体が悲鳴を上げ始めているのを感じていて、すでに気をつけられていない状態だなと思っている。ちょっとまずい。 大きな展示会があって、広い会場を右から左、下から上（の階）と歩いていた。円になって話していた見知らぬ来場者グループの横を通ったとき、「この展示会はとにかく広いので気をつけてください」と注意喚起のような言葉を思い出す。 できるだけ荷物はロッカーに預けて、
なんだか思うようにいかないなあ、と考えてしまう日だった。 多少、予想外なことは日々起こるし、それを踏まえて「ここまでできたら、今日は御の字！」という小さな目標を立てて仕事をする。その御の字ラインは越えたけど、なんだか必要以上に時間が掛かってしまった。 繰り返さないようにするぞ！という失敗、学びとはまた違った質感がする。ままならない。 一応治りかけではある、口元にできたニキビの存在も終始気になっていた。四角を描くようにポコポコと４つも。 よくないとわかっているのに、何回
新型コロナウイルスのワクチンを接種してきた。 最初のころ（2021年）の、大きな会場での一斉接種とは異なり、最寄駅から近い病院のスケジュールを自分で選択して予約するものだった。 診察室に入り、「これまで副反応でつらかったことなどはありますか？」といったことを聞かれた。前回、接種後の自身がどんな状態だったか、正直なところ記憶は曖昧。 ということは、逆に言えばつらい思いはしなかったということだろう。「大丈夫でした」と答えた。 その日の夜、ベッドに横になるとなんだか身体の節
１週間以上経ちましたが、10月14日（土）に開催されたバーこたつ（第２回）に行ってきました。もう推しイベントといってもいいかもしれない。今回も昼の部（第一部？）に参加。 参加人数は主催のみずのけいすけさんたち運営の方々を除いて10人ほど。季節の変わり目もあって、体調が芳しくなく欠席した方もいたようです（残念ながら会えなかった方々とは、いつか！）。 一方で前回より人数が少なかった分、ほとんどの参加者の方々と言葉を交わすことができました。あと、全員初めましてで（ちらっとSNS
通勤時など、一人で移動をするときはワイヤレスイヤホンをしていることが多い。流れているのは大体そのときマイブームのJ-Pop。 曲の聴き方、再生の仕方は個性があると思う。 ひたすら好きなアーティストのあらゆる楽曲をループし続ける、１〜２曲だけ繰り返し再生、色々な曲を集めたオリジナルのプレイリストを作成、サブスクだったら企画されたプレイリストーーたとえば流行りの曲100曲とか、そういうのを聴き嫌いせずに聴く、みたいな。 わたしはというと、その時のマイブームな曲を集めたプレイ
SNSリンクまとめページをnoteに表示できるようになった、というお知らせを目にした。 へぇ～！ 試してみたい、と瞬間風速的に思ったのも束の間、「のん」としては、まとめるほどSNSアカウントを持っていないことに気づく。このnote以外だとXだけ。写真をよく撮るし、Instagramのアカウントも作ろうかなと考えてみてから結構経つ。 Instagramのアカウントは３つ持っている。 一つは中学生のとき、iPod touchで作ってからずっと使っているアカウント。投稿を削除
ジェルネイルをやってもらうとき、一番時間を使うのはネイルをオフ（落とす）して爪を切り、形を整えること。 前回に引き続き、ネイル関係の話だ。 ネイリストの方にネイルをしてもらうとき、美容院のようにスマートフォンを触ったり、雑誌を読んだりということはほぼ不可能に近い。当然のことだけど、髪を切ってもらう時とは違って手が塞がれている状態だからだ。 だからネイリストさんの手元に注目してしまう。オフする時に、爪に薬剤を塗って、アルミホイルを巻いて、放置して。その間にもう片方も同じこ
１ヶ月に一度のペースで、ジェルネイルを施術してもらう。今回のネイリストさんは、初めて来店した時に担当してくれた人だった。もう10ヶ月ほど前のことなので、確認はしていないけれど向こうは覚えていないだろうな。 一番季節を意識する時間が、ネイルサロンに行っている間だな、と思う。初めて来たときはとにかく自分が好きなもの、イメージが頭の中を占めていた。それで選んだのがどこか宇宙を、星雲を彷彿とさせるようなデザインだった。 何度か来ると、だんだん「春だから桜のイメージでピンク系にしよ
「うれしい」「楽しい」「悲しい」「つらい」「おもしろい」「すき」「やばい」。 「一言で言えばそういうこと」、みたいな言葉ってたくさんある。自分もよく使う。カンタンだし、わかりやすい言葉で、伝わりやすいように思うから。 話すときはいいんだけど、書くときはもっと目を凝らしたいと思う。 それは、たとえば「うれしい」の場合。どううれしいのか、どんな体験と似ている「うれしい」なのか、感じた時間はどれくらいーー瞬間的だったのか、長かったのか、泣きそうなものなのか、笑ってしまうような
会社の事務所にある冷蔵庫を開けると、チョコレートの大袋アソートが３袋あった。しかもそれぞれ種類別。 どうしたんだろうと思ったら、自分が会社不在の時にOBが差し入れに置いていったそうだ。糖分補給をしてがんばって、ということなんだろうか。 仕事に行き詰っていた、というより、複数の事案が一気に重なってしまい、なにからどう手を付ければいいのか整理する必要があった。現実逃避するように未開封の飲み物を冷蔵庫に入れっぱなしにしていたことを思い出し、気分転換も兼ねて扉を開けたら。 ラッ
よく行くカフェには系列店があって、そのうちの一つに初めて行った。 所用で午前休をとっていたのだけれど、かなりスムーズに終わり、思ったよりも時間が余った。近くに系列店があることは事前に把握していたので、せっかくだからと足を運んだ。 たまたま入店した時間帯がギリギリ、モーニングメニューの提供時間。モーニングメニューは、コーヒー（または紅茶）とワッフルのセット。そもそもモーニングの時間帯によく行く方のカフェにも訪れたことはなかったので、新鮮に感じた。 朝ごはんはがっつり食べて
