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パン屋のパンは、なぜかおいしい。

休日の遅い朝、たまにはパン屋のパンが食べたいと思って近所のパン屋に出かけようとしたところ、途中でマスクを忘れたことに気が付いた。
天候もよくリラックスしていて、マスクなどという鬱陶しいものの事などすっかりと忘れていた。
仕方なく途中で家に帰り、パンは別の買い物のついでに、別のパン屋のものを買った。パン屋のパンは、やはりおいしい。

なぜパン屋のパンはおいしいのだろう。
焼きたてに近いものだからだろうか。保存料や添加物が、製パン会社の工場で作られるものよりも少ないからであろうか。

夕食にパンを食べても不満はなく、洋酒のつまみにパンを食べることもやぶさかではない。思考を巡らせると、おいしいパンが食べたくなって食欲がわく。

パン屋には実際のところ、もっと頻繁に足を運びたいものだ。
贅沢ではないが、満足の大きい楽しみといえるのではないだろうか。

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