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うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真を読んで
幡野広志さんの「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」を読みました。読んだら誰かに貸そうと思っていたのだけどまだ貸せていません。時々ペラペラめくっては読み返しています。
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写真の撮り方が書かれているのですが、とてもシンプルです。インスタなどの写真ハウツー投稿の方がよっぽど複雑だと思います(インスタのあの手の投稿はとても読みにくくないですか?拡大しても指を離すと戻っちゃうし…)。
でも、だからと言って簡単なことが書かれているわけではなくて、写真に関する大事なことが書かれています。
ネタバレはしたくないので伝えるのが難しいのですが、写真と仲良くなるにはどうしたらいいか的な、あっちに向かって進むんだよと声を掛けてもらっている的な。
それらは対人関係や生活全般にも当てはまることが多くて、写真好きじゃない人も読んだらきっと面白いし、写真が好きになるんじゃないでしょうか。だから職場の人に貸して、写真好きな友達を増やしたいなと思っています。
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これを読んで君の写真は良くなったのか?と問われると困るのですが、僕は10年以上前に「読むだけで年収10倍!」という本を読んだまま今も1倍なヒトですので、参考にはならないと思います…。