40代の自動車教習所。第二段階・21、22時間目(みきわめ
今日は縦列駐車と自主経路の予定、でした。
・21時限目
ついに縦列駐車キター。
大変らしいと聞いております。
教官は何回か教えてもらった女性教官さん。
あとは急ブレーキもやるそう。
縦列駐車練習場が教習車で大混雑。
なんだこの人気スポット!
恐らく准中型の縦列駐車の練習場であろうところで停止したのですが、ここでやるの!?
と思ったら説明を受けました。
教本を指しながら3つのポイントを覚えようということで。
しかし縦列駐車場所の人気が途絶えないので急ブレーキから。
所内外周をまず40キロ近くで。仮免の時35キロ出したとこですね。
アクセルをどーんと踏み、その後指示があったので、ブレーキをどーん。
ぶおおおおお、とか変な音した!
これが急ブレーキです、試験には出ません。なるべく急ブレーキの必要のない運転をしたいですね、という事でこれは終わり。
前の車の急ブレーキ避けられなかった思い出もあるし、ほんとそう思うよ・・・どうしても踏まなきゃならない時もあるだろうけど。
そして試験でやらない方の縦列駐車スペースが不人気になっていたのでそこで練習。
左縁石との距離1mくらい。もっと寄って!と何度も言われたので私の場合は気持ち左にしたほうがよさそう。
そしてまっすぐ下がって、後方左窓(なんか小さい窓)にポールの曲がり角の先端が見えたらバックを止める。
ハンドルを左いっぱいにきる。
そこから再びバックで駐車スペースに入っていく。
右のミラーに後ろのポール全部入ったら止まる。
ハンドルを戻しまっすぐに。そのまま後退。
前の窓のT●Y●TAとかプリントしてある位置に前のポールの端っこが合ったら止まって今度はハンドルを右いっぱいに。
さらに後退。入りきったなーと思ったら止まって「入りました」
これが難しい。入ってるようで入ってないような絶妙加減。
あんまり下がりすぎても後ろにあたってしまうし。
バック中は常に後方確認しながら。とにかく目視!
入ったら入ったで右ウィンカーを出し、確認などをしてハンドルを切ったまま前に出てハンドル微調整して抜ける。
多分こんな感じでした。
試験に出るほうの縦列駐車場所でも曲がる部分などの確認は同じ。
道にまっすぐ入ってさっきのとこより少し前に出せるのがポイントかな?
さっきのとこほど左寄りにする必要はなさそう。
ポイントポイントで確認すれば入る。
大体youtubeの動画で見たポイントと一緒ですね。
最後のハンドル右に切るタイミングが動画によって参考にするものがまちまちでしたが、この教習所では前のポールの端っこをT●YOTAロゴに。
方向転換の復習もしましたが、一度左カーブで入ったとこを右に抜けるのに右タイヤが縁石に当たってしまった!
戻って、気持ち遅めに右に切りなんとか抜ける。
失敗した場合の対処も大事ですね。
幅寄せが1度しか経験ないので帰ったら勉強しないと。
あとねー、一回急な左折のところで左後ろタイヤ縁石に乗り上げた・・・。
今日はなんかやばいなー。
教習の時はいいのですが試験の時は左折や左カーブは少し余裕をもとう。
修了検定の時も友達にアドバイスされた事。
混雑の中終了しハンコを頂く。
「一応みきわめまでの回数乗ってますね」
??????
次一時間自主経路で、みきわめは明日の予定のはず?
だけど多分前半4時間伸びてたから。路上で必要な時間は乗ったという事かな。
一応今日の自主経路(予定だった)でハンコ貰えない事に備えてキャンセル待ちも4時間入れてある。
まぁ次の時間の教官次第とのこと。
何をやるのかな・・・。
・22時限目
そうか~、みきわめの可能性もあるのかー。
そんな事を思いつつ配車手続きをすると、顎を引けしか言わないおじいちゃん教官!!
え、ここであの教官ですか??
なんだか不安。
一応自主経路の予定にもなっているので地図を使うかも、と受付さん。
用意する。
トイレ行って速攻お時間。実質休み時間5分ですね・・・。
顎を引けおじいちゃん教官と、穏やかな教官は年齢が近そうで、よく話をしながら一緒に遅れてくる。
おじいちゃん教官に原簿を渡し、元気よくよろしくお願いします!
おじいちゃん、原簿を見てほー、ふんふん。
「縦列駐車できた?」
「はい、なんとか」
「ああー、今日やったのね。忘れちゃう人多いんだよね」
わ・か・る。
鳥頭なのですぐ忘れる。
嫌なことは覚えてるのに!
久しぶりのライト類の点検。よし。
とりあえず地図は使わないぽい?みきわめでも自主経路のような事書いてあったけど・・・そのまま路上へ。
普通に気をつけて運転する。
「はい、左に停めてー」
おっと停車ですね。なんか前に教習車いるし。
適度に左に寄って止めて、ハンドブレーキ、パーキング、ハザードランプ。
「あれ、これランプついてますかね?」
「ついてるよー。ほら、ここ見ると左右の表示ついてるでしょ」
お。気づかなかった。
おじいちゃんがドアを開けて左のスペースを確認。OKらしい。
右ウィンカーを出して停止状態を解除し進む。次のT字路、どっち曲がるか言ってくれない。
「次どっちですかね?」
「時間見て迷っちゃった。右でいっかぁ」
この時間で迷うということはやっぱ最後バック系があるんだなーと。
お昼時なのでいい匂いのするイタリア料理の横を通り過ぎたり、割と慣れ親しんだ道を進む。
「ほーん、学科は点数いいんだ」
「たまたまです==;」
そんなこんなで順調にいってたけど最後のほうの左折で
「今ちょっと右にハンドル切ったでしょ。あれ検定では減点されるから注意ね」
うわー、よく見てるなー。左寄りすぎかな?って時に多分無意識でやるんだよね、、、。
色々と左寄りすぎに注意だ。
その後所内でバック系を一通りやる。
ただどうも方向転換でハンドルをまっすぐにすすのが遅いらしく、ちょっと斜めってしまう模様。問題はななめっている事に自分で気づいていない・・・。
「やばいじゃーんw」とか言われたけど、うん;;
「まぁ入ってるからいいけどね」
ええんか!
ちょっと気をつけよう・・・。
縦列駐車は普通みたい。まぁやったばっかだしなぁ。
で、第一段階のみきわめでも似たような事聞かれたやつ。
「どうする?みきわめ終了にして次の試験に進む?それとももう一時間練習する?」
「進めるなら進みたいです」
受かる自信なんてないですけど、仮に次に練習してうまくいったらなんでこれ試験じゃないんだー!ってなると思う。
落ちたら落ちたでしょうがない。補修もつくけど検定慣れする。
「んじゃあ準備しとくから。もうちょっとたったら検定予約とって。お疲れ様でした」
「ありがとうございました!」
運転はヘタだけど返事や挨拶だけは頑張っている私でした。
「あの、今日のキャンセル待ちキャンセルしてください(?」
受付に怪しい日本語を言ってしまう。
事を理解した受付のお姉さんと、事務かつ教官かつ多分教習所の副管理人の以前相談したこともある方になんだか温かい言葉をかけられる。
I川教官は兄みだったけど、この事務かつ教官かつ(略)の方はパパみを感じます。パパーーーばぶぅー。
あとは検定・・・・ハァ~~~~~~~。
正直失敗は怖い。
検定やりますなんて言わず、黙ってて受かった時にさらっと受かりましたとか言いたい。
まぁまぁ、散々失敗してきた人生じゃない、失敗も経験のはず
と自分に言い聞かせ、川のせせらぎBGMを聞く。リラックスしたい。
やたら鳥がいるなぁと思ってたけど天井に巣らしきものがあった。多分ツバメ