もっと涙腺を労われ(ラスオリ日記)
前置き
長らく間が空いてしまい、動画の原稿以外の文章を書くのが1ヶ月ぶりとなる。
巷ではアイシャの容赦ない宣伝が話題となっていたが、今日の話題はゲーム内イベント「Project ORCA スターナイトステージ」の感想を書き散らすだけの記事である。
今回はあらすじの書き出しはしないが、ミューズに関する話として胸糞旧人類要素が少しだけ登場するので画面を叩き割らぬよう注意されたし。
頭おかしいで(誉め言葉)
色々ごちゃまぜ完走感想
ン゛(尊死)
ツンデレデレデレデレグリフォンチャン。可愛いですよねえ。聞いてる方が照れちゃうような真っ直ぐな言葉を、素直になれないグリフォンチャンが引き出しちゃう。糖分過剰摂取で緊急搬送待ったなし。
リンティチャンあざと可愛い。何この生物飼いたい。チョコミントシェイクじゃなくて、ミントチョコシェイクって通そうとするところに自信を感じられてとっても良い。眩しさ全開。後光で目が灼ける。
フレースヴェルグちゃんオタク特有のキモさが存分に発揮されててめちゃくちゃいい。あと無駄にハイスペックなの好き。モモと共演ステージ作ってあげたい。卒倒しそうだけど。
ブラックハウンドちゃん健気可愛い。めちゃくちゃ甘やかしたい。自信の無さもあるけど、一歩引いたところでいるべきだという気持ちの影に、自分を見て欲しい気持ちが見え隠れしてるのがいい。
ハルピュイアちゃん努力家なのに絶妙にズレてるの好き。本で読んだからイケると豪語するメスガキになるのかとか一瞬疑った筆者をぶん殴って欲しい。努力家過ぎる。持ってる本全部あげたい。
スレイプニール。ありがとう。突っ走ってくれたおかげで、素晴らしい物語を見せてくれた。これからも頼りにしています。スカイナイツ戦隊長/スカイナイツのリーダー。
ミューズちゃん心臓に悪いから前髪下ろしてて。惚れちゃう(惚れてた)。恐怖を乗り越えてステージに立ち、気持ちを伝えられるまでに成長していて恋ってすごいんだなって思いました(小並)。
その他諸々
正直なことを言うと、筆者はラスオリをナメていた。極端な話、人類ほぼ滅亡してるし重い話描くのには困らないだけの重い設定がある。それこそ「光届かぬ聖域」みたいなキッツい物語で感情を揺さぶられるのは想定内だったのだが、まさかこう、ね。主人公の突拍子もない思い付きから始まり、予想外の方向から涙腺を刺激してきた。真面目に「アイドルやらないか⁉」とか言い出した時はシバき回してやろうかと思ったし、ふわふわ始動した第1部時点では「これシナリオヤバいんじゃね?」と思った。
もちろん、どう考えても危機感が薄いし、そこはかとなく不自然な進行部分もあったとは思うが、全体として非常に満足度の高いシナリオだった。
主人公もまた、バイオロイド達と戦闘員として接しつつある自分に気が付く描写がある。わずかな期間とは言え、これらを差し置いてプロジェクトオルカを優先できたという事実は、この世界における一つの終着点・一つの回答を知ったことになるのかもしれない。
ちなみに本シナリオでは触れられていないが、ミューズが引っ込み思案なのは理由がある。彼女は「シンガーソングライター」として製造されておりながら、実は「作曲家・作詞家」としての役割を求められており、ステージに立つのは別の者であった。
彼女の夢は「ステージに立つこと」であり、同時に「醜い自分はステージに立てない」という恐怖を植え付けられている。そう、ステージへの渇望が彼女の歌の根源である。そして、絶対に叶えられないよう、プログラムされた夢。マジで滅べよ旧人類(※滅んでます)
追記
エンドロールが流れた際「お前・・・消えるのか?」という全然違う方向から涙腺が刺激されかけた。こちとらサ終したゲームの解説動画出してるんやぞメンタルブレイクも大概にしろ(宣伝)。
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